来年の冬までしっかり保管! かさばるダウンジャケットの畳み方


 

来年の冬までしっかり保管! かさばるダウンジャケットの畳み方

冬のあいだ大活躍してくれたダウンジャケットですが、暖かさが増すにつれて身につける機会は減っていきます。
ボリュームのあるダウンジャケットはハンガーにかけておくとかなりのスペースを取ってしまうため、来年の冬まで出番がなくなったら一度どこかに保管しておきたいもの。
しかし、雑に収納してしまえばカビや虫食いなどの傷みを招き、来年の冬にがっかりしてしまうことに。
今回は、お気に入りのダウンジャケットを来年の冬まで上手に保管する方法をご紹介します。

収納前の下準備

ダウンジャケットに湿気が含まれていると、カビや異臭を発生させる原因となります。
風通しの良いところに数日間吊るしてしっかりと湿気を取り除き、収納の際に一緒に入れる乾燥剤を準備しておきましょう。
また、ダウンジャケットに詰められている羽毛には虫がつきやすいため、防虫剤もあわせて準備しておいてくださいね。

コンパクトに畳んで収納!

ダウンジャケットを収納する際は、スペースを取らないようコンパクトに畳むのがポイント。
型崩れなどのダメージを軽減するため、チャックやボタン、フックなどで留められる部分は畳む前に全て留めておきましょう。また、フードやファーなどの部分が取り外し可能な場合、あらかじめ取り外しておいてください。
ダウンジャケットをコンパクトにまとめる畳み方は以下の通りです。

1.ダウンジャケットを広げた状態で置き、両腕部分を折り込む
腕部分を折るのが難しいほど厚手のダウンジャケットの場合は、胴体部分の前でクロスさせるように折りこみましょう。
2.首まわりを基準にして縦に3等分するように折る
3.軽く空気を抜くようにして縦方向にくるくると巻き、収納袋に入れたら完成

収納袋がない場合

来年の冬までしっかり保管! かさばるダウンジャケットの畳み方

購入時に収納用の袋がついているダウンジャケットもありますが、ついていないものも少なくありません。
専用の収納袋がない場合は、ストッキングで代用しましょう。オススメは、丈が膝下までのショートストッキング。履き口のゴムによって、自然と口が閉じてくれますよ。
ストッキングに収納するのが難しい厚さのものは、100円均一などで売られている不織布の袋を利用しましょう。バッグを購入した際の保護袋や、ギフトラッピングに使用された不織布のバッグを再利用するのもオススメです。

いかがでしたか?
かさばりやすいダウンジャケットを上手に収納するための方法をご紹介しました。
来年の冬に再び活躍してもらえるよう、虫やカビを予防して丁寧に収納しておきましょう。

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