種類別クリーニング

バッグのクリーニング料金はいくら?相場・オススメ業者・自宅で洗う方法をご紹介

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「バッグのクリーニングは高いの?」

「家でもお手入れはできる?」

バッグは使う頻度が多く、汚れてしまうケースも少なくありません。

大切に使ってきたからこそ、汚れは綺麗にしてまた使っていきたいですよね。

頼りになるのはクリーニングですが、バッグの場合いくらくらいかかるものなのでしょうか。

今回はバッグのクリーニング料金を徹底調査。

クリーニングに出すべき頻度や注意点、自宅でのお手入れ方法もあわせて解説していきますよ。

【今回の記事でわかること】

  • バッグはクリーニングに出すべき?
  • バッグのクリーニング料金相場は?
  • バッグをクリーニングに出す前の注意点
  • バッグのクリーニングに出す頻度は?
  • バッグを自宅で洗う方法

バッグはクリーニングに出すべき?

バッグはクリーニング

バッグには、あなたが思っているよりもさまざまな汚れが付着しています。

ホコリはもちろん、手から鞄についてしまう皮脂や服とこすれることによる色移り、雨や飲み物などの汚れなど、使えば使うほど汚れはたまっていきます。

バッグは日々劣化していくものですから、定期的にメンテナンスをしてあげるべきなのです。

直射日光に当たることで色あせてしまいますし、ほつれや破れてしまうこともあります。

修理もできるとなおよし

綺麗にすることはもちろん、バッグの修理もお願いできるクリーニング店だと安心です。

汚れだけでなく、バッグの劣化が気になった時はクリーニングと修理を同時に行ってくれるお店を頼りましょう。

お気に入りのバッグを諦める必要はありません。

クリーニング店によって復活させることができるのです。

バッグをクリーニングに出すメリット

バッグをクリーニングに出すメリットは以下の3つです。

クリーニングに出すメリット3選
  • 熟練の職人に洗ってもらえる
  • シミ・カビも落とせる
  • 色あせやスレを直せる場合もある

熟練の職人に洗ってもらえる

クリーニングなら、専門的な洗浄技術や知識があります。

特に高価なブランドバッグやデリケートな素材のバッグは、自己流の洗い方をすると劣化することも。

熟練の職人ならブランド対応実績が豊富なことが多く、安心して預けれますよ。

さらにバッグのお手入れを楽にする「撥水加工」などのオプションもつけられるのがメリットです。

シミ・カビも落とせる

バッグに頑固なシミやカビがついている場合は、なかなか自宅では落とせませんよね。

特にカビは、拭き取って綺麗になったとしても根を張っている可能性が高いです。

自宅でのカビ処理では、すぐにカビが再発してしまうこともありますよ。

クリーニングならカビを根っこから落とすことができ、さらに高品質なシミ抜きも可能です。

色あせやスレを直せる場合もある

バッグが色あせたり擦れたりしていると、使い古したような印象になりますよね。

クリーニングでは、色あせ・スレ部分の塗り直しができるお店もあります。

劣化部分の色補修は熟練の技術が無いとできませんから、クリーニングに出すのがおすすめです。

バッグのクリーニングに出す頻度は?

クリーニングに出し過ぎると、生地に負担がかかってしまいます。

バッグのクリーニングは、「汚れが気になったら出す」という頻度でOKです。

出し過ぎるのも良くないため、あくまでもクリーニングの必要があると感じたら出すようにしましょう。

飲み物や食べ物がついてしまい汚れが落ちない場合は、すぐにでもクリーニングに出すべきです。

頑固なシミになる前に手を打つようにしてくださいね。

バッグのクリーニング料金相場は?

バッグのクリーニング料金相場

バッグをクリーニングに出すときに気になるのは、お金がいくらかかるのかです。

クリーニング料金は、お店によって異なります。

バッグのクリーニング料金相場を調査してきました。

業者名バッグのクリーニング料金
リナビス27,000円
リアクアMサイズ(キャンバス生地):6,600円
Mサイズ(革・キャンバス生地の混合):13,200円
Mサイズ(オールレザー):16,500円
協和クリーニングキャンバス・ナイロン生地など:13,800円
革:18,800円
キャンバス・ナイロン生地など(ブランド品):17,800円
エナメル:19,800円
靴専科SSサイズ(オゾン水クリーニング):3,300円
Sサイズ(オゾン水クリーニング):5,500円
Mサイズ(オゾン水クリーニング):6,600円
Lサイズ(オゾン水クリーニング):7,700円
LLサイズ(オゾン水クリーニング):8,800円

バッグのクリーニング料金相場は、10,000円前後です。

バッグの素材やブランドによって大きく料金は異なります。

高級ブランドともなれば、30,000円以上かかることも。

とはいえ、バッグのことを考えると必要経費ともいえます。

バッグのクリーニング料金を左右する要素

バッグのクリーニング料金を左右する要素
  • 素材
  • サイズ
  • ブランド
  • オプション
  • 修理
  • 送料

バッグの素材と種類

バッグのクリーニング料金を左右する要素

バッグにはさまざまな種類があり、素材もバラバラです。

クリーニングの方法も変わってきますから、素材によって料金もまったく異なります。

特殊な素材の場合、クリーニング料金は数万円かかります。

実績のある、安心できるクリーニング店に頼むようにしましょう。

サイズ

サイズ名サイズ(高さ+幅+マチ)
SSサイズ35cm以下
Sサイズ60cm以下
Mサイズ80cm以下
Lサイズ95cm以下
LLサイズ95cm超

上記は靴専科の場合です。

バッグの長辺だけでサイズ分けをしているクリーニング店もあります。

クリーニングしてもらいたいバッグがいくらになるのか、サイズ表としっかり照らし合わせておきましょう。

クリーニング店の中には、サイズが関係ない料金設定のところもあります。

ブランド

バッグの中にはブランド品も多くあります。

シャネルやプラダ、ルイヴィトンなどの高級ブランドの場合、別で料金設定されていることが多いです。

ブランド品のバッグは失敗なく確実に綺麗にしてほしいもの。

そのためにもお金はどうしてもかかってしまいます。

オプション

通常の衣類クリーニングと同様、バッグのクリーニングにも様々なオプション加工が用意されています。

撥水加工やしみ抜き、消臭・抗菌加工などクリーニング店によってオプションはさまざま。

オプションは基本数千円ですから、より綺麗な仕上がりを求める方はオプションを付けましょう。

バッグも長持ちしますよ。

修理

クリーニング店によっては、バッグの修理に対応しているお店もあります。

色の補正や、ほつれの修繕など、自宅ではできない修理をしてもらえます。

諦めきれないお気に入りにバッグは、修理で元通りにしてもらいましょう。

送料

宅配型のクリーニングに頼む場合は、送料にも注意しましょう。

送料無料のところもありますが、〇〇円以上は送料無料と条件が決められていることもあります。

お店によって送料は異なるため、事前に確認しておいてください。

バッグをクリーニングに出す前の注意点

バッグをクリーニングに出す前の注意点

なんでもクリーニングしてもらえるわけではありません。

「クリーニングできませんでした」と返却されてしまうケースもあります。

そんな事態にならないよう、バッグをクリーニングに出す前の注意点をおさえておきましょう。

バッグをクリーニングに出す前の注意点
  • 汚れ状態をチェック
  • 傷やスレをチェック
  • 素材をチェック

汚れ状態をチェック

どんな汚れもクリーニングで落ちるわけではありません。

あまりのもバッグの汚れがひどい場合、クリーニングを断られてしまうこともあります。

汚れの状態があまりにもひどいときは、事前にクリーニング店に相談しておきましょう。

また汚れは放置すればするほどひどくなっていきます。

手遅れになる前にクリーニングに出しましょう。

傷やスレをチェック

傷やほつれなどは、クリーニングをしても綺麗にはなりません。

修繕をしてもらえるのかどうか、いくらかかるのかはきちんと確認しておきましょう。

もちろんクリーニングだけでも問題はありませんが、バッグを長く使い続けていきたいのであれば修理は必須です。

クリーニングだけなのか、クリーニングと修理を頼むのか、よく考えておいてくださいね。

素材をチェック

バッグの素材によっては、クリーニングで風合いが変わってしまうことも。

革などの天然素材において、クリーニングによって風合い変化が起きることは避けられないのです。

多少の変化は仕方のないことですが、気になる場合はクリーニング店に問い合わせましょう。

またクリーニングに出せば出すほど風合いは変化してしまいます。

出来るだけ汚れがつかないよう、大切に扱いたいものですね。

バッグを自宅で洗う方法

【用意するもの】

  • おしゃれ着用洗剤
  • 洗面器

【手順】

  1. 洗面器に水を張り、洗剤を溶かす
  2. バッグを入れて押し洗い
  3. 汚れが落ちない場合は30分ほどつけ置く
  4. よくすすぐ
  5. 干す

家で洗えるかどうか、洗濯表示を確認しておきましょう。

基本的にバッグは自宅で洗うことは想定されていません。

綿素材のバッグのみ洗うようにしましょう。

生地を傷めないよう、優しく押し洗いをしてくださいね。

きっちりお手入れを欠かさずに

バッグは自宅で洗えないものではありますが、お手入れはできます。

日ごろから手入れをしておけば、それだけバッグも長持ちすることに。

バッグを使用した後は、布やブラシで優しくホコリを払い落としましょう。

革素材であれば、専用のクリーナーで磨いてあげてください。

バッグによってはメンテナンス方法が記載された取扱説明書がついてくるものもあります。

それを参考に、バッグを手入れするようにしてください。

わからなければ、メーカーに直接問い合わせることもオススメです。

バッグのクリーニングなら宅配クリーニング

通常のクリーニングであれば、わざわざお店まで足を運ばなくてはなりませんよね。

混雑していてれば何分も待たなくてはならないこともあるでしょう。

そこでオススメしたいのが宅配クリーニングです。

家にいながらバッグのクリーニングを注文、依頼して受け取りまで済んでしまいます。

リナビス

リナビス_バッグコース
最低料金27,000円(税込)/1点
最短仕上げ日数最短5日
保管サービス最大12ヶ月
送料無料
パック・単品単品
再仕上げサービス到着後1週間以内
対応エリア全国
発送方法自宅集荷・コンビニ
支払い方法クレジットカード・代金引換・後払い決済(NP後払い)

\最大12ヵ月無料保管!/

リナビス公式サイトはコチラ

リナビスは、「お客様満足度」3部門で1位を獲得している宅配クリーニングです。

皮革・ブランド品のバッグをクリーニングしてもらえます。

全て手作業でクリーニングは行われ、修復やカラーチェンジなどにも対応可能。

おせっかいさが人気を集めている宅配クリーニングです。

クリーニングパンダ

クリーニングパンダ トップ
最低料金5,500円(税込み)/トートバッグ
6,050円(税込み)/リュック
27,500円(税込み)/ブランドバッグ
最短仕上げ日数最短5~14営業日
保管サービス最大12ヶ月
送料9,000円以上で無料
パック・単品パック
再仕上げサービス到着後7日以内
対応エリア全国
発送方法自宅集荷
支払い方法クレジットカード・代金引換
キャンペーン情報
  • 新規登録で550円分のすぐに使えるポイントをプレゼント!
【クーポンコード】

■クーポンコード:newpoint10

\当サイト限定!新規注文で最大ポイント10倍/

クリーニングパンダ公式サイトはコチラ

クリーニングパンダは、国内最多の取り扱いアイテム・オプションがあるお店です。

クリーニングは、トートバッグ・リュック・ブランドバッグのコースに別れています。

トートバッグやリュックには、防汚撥水加工・プレミアムカビ取り・プレミアム汗抜き・極美流しみ抜きなどのオプションの追加が可能です。

ブランド対応実績も豊富なので、高級ブランドバッグのリカラー・カビ処理も対応でき、安心して預けられますよ

ヤマトヤクリーニング

ヤマトヤクリーニング
最低料金1,296円(税込)/磨き上げコース(Sサイズ)
7,700円(税込)/お試しコース(Sサイズ)
最短仕上げ日数最短20営業日
保管サービス最大10か月
送料無料(一部有料)
パック・単品パックのみ
再仕上げサービスお届けから7日以内は無料
対応エリア全国
発送方法自宅集荷
支払い方法クレジットカード・代金引換・コンビニ払い

\シミ抜き・毛玉取り無料!/

ヤマトヤクリーニング公式サイトはコチラ

ヤマトヤクリーニングのバッグクリーニングは、4コース用意されています。

  • 磨き上げコース:全体を磨き上げ
  • お試しコース:クリーニング後、革バッグはクリーム仕上げ
  • スタンダードコース:擦れ・色あせを部分補修付き
  • トータルコース:全体の色補修付き

対応してほしいことに合わせて、自分でクリーニングコースが選べるのがメリットです。

サイズごとに値段が分かれているので、小さいバッグならお安くクリーニング可能ですよ。

バッグのクリーニングに関するよくある質問

バッグのクリーニングに関するよくある質問をまとめました。

バッグのクリーニングに関するよくある質問
  • バッグはクリーニングに出すべき?
  • バックのクリーニングの相場料金は?
  • バッグ専門のクリーニングは、普通のクリーニングと何が違う?

バッグはクリーニングに出すべき?

A.出すべきです。

バッグは、手についていた汚れが付着したり、外気に触れることで汚れたりたりと、使えば使うほど汚れていきます。

また、使えば使うほど劣化していくものでもあるので、修理もできるクリーニングに出すのがおすすめですよ。

バックのクリーニングの相場料金は?

A.バッグのクリーニングの相場料金は、10,000程です。

とはいえ、バッグは価格帯が非常に広い物ですし、大きさやブランドによっても料金は大きく異なります。

事前に調べたり見積もりを出してもらうといいでしょう。

バッグ専門クリーニングは普通のクリーニングと何が違う?

A.バッグのクリーニングのプロが相応しい処置をしてくれます。

バッグは普通の衣類より高価で、洗うのが難しいものです。

専門店なら、バッグのクリーニングのプロがそのバッグにあった施術を施してくれるので、高価なものを預けるのにも安心ですね。

ブランド物やお気に入りのバッグは専門店に依頼するのがおすすめです。

まとめ~バッグはクリーニングと修理~

今回の内容をまとめると下記の通りです。

  • バッグはクリーニングに出すべき
  • 修理もできるとなおよし
  • バッグのクリーニング料金相場は10,000円前後
  • バッグの素材やブランドによって大きく料金は異なる
  • バッグの状態によってはクリーニングできないことも
  • 「汚れが気になったらクリーニングに出す」という頻度でOK
  • 綿素材のバッグのみ自宅で洗える
  • きっちりお手入れを欠かさずに

バッグのクリーニングは、店舗によって料金もオプションも全く違います。

どこのクリーニング店が良い悪いではなく、自分に合っているクリーニング店を使うことが重要です。

料金を重視するのか、品質を重視するのか、目的を考えてクリーニング店を使い分けましょう。

バッグの汚れは放置せず、すぐにクリーニングに任せるようにしてくださいね。