洗濯お役立ちコラム

毛布の収納方法!長期保管するときのポイントやおすすめアイテムを紹介

羽毛布団の正しい収納

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「シーズンオフの毛布の収納方法は?」
「毛布を綺麗に保管するポイントは?」

暖かくなってくると毛布を収納する人も多いと思います。

毛布をシーズンオフ時に収納して、次に使おうと思ったら虫やカビが発生していたことはありませんか?

一度でも経験がある人は、同じことが起こる可能性が高いので要注意です。

今回は、毛布の収納時に気を付けるポイントなどを紹介します。

この記事を読んでわかること
  • 収納前にやっておくこと
  • 収納時に気を付けるポイント
  • 毛布の収納方法
  • 毛布をしっかり洗える宅配クリーニング3選

毛布を丸洗いできたり、保管してくれるサービスも最後に紹介します。

興味のある方はぜひチェックしてください。

毛布を収納する前に

毛布を収納する前に、やっておくことが2点あります。

毛布の収納前にやっておくこと
  • 毛布を洗う
  • 収納道具を揃える

汚れたままだったり、ホコリや湿気の対策をせずに長期保管するとカビが発生する可能性が高いです。

収納前に毛布を綺麗にしておきましょう。

毛布を洗う

毛布を洗う方法は4つあります。

毛布の洗い方4選
  1. 自宅の洗濯機で洗う
  2. 浴槽で手洗いする
  3. コインランドリーに持っていく
  4. クリーニング業者に依頼する

毛布の洗濯表示タグを確認し、水洗いOKかを確認してください。

【洗濯表示の見方】

  • 水洗いOKなもの:桶に数字 or 洗濯機のマーク
  • 手洗いのみOKなもの:桶に手 or 桶に「水洗イ」と書かれたマーク
  • 洗えないもの:×マークがついているもの
 洗濯機手洗いコイン
ランドリー
クリーニング
水洗いOK
手洗いOK××
水洗い×
繊細な素材
×××

洗濯表示がなかったり、繊細な素材な素材の場合も家では洗えません。

クリーニング業者に依頼して洗ってもらいましょう。

収納道具を揃える

収納するときにあったほうが良いアイテムも揃えておきましょう。

毛布の収納に使えるアイテム
  • 毛布を入れる袋やケース
  • 除湿剤・乾燥剤
  • 防虫剤

毛布をしまう際は、汚れや湿気防止のために収納ケースに入れることをおすすめします。

布団用の収納ケースや、通気性の良い不織布ケースを使いましょう。

コンパクトにまとめたい場合は圧縮袋を使うのもOKです。

湿気や虫がつかないよう、除湿剤や防虫剤も用意しておいてください。

収納ケースに除湿・防虫効果がついているものもあります。

収納時に気をつけるポイント

毛布の収納時に気を付けたいのは、次の3点です。

収納時に気をつけるポイント
  1. ホコリ
  2. 湿気

これらに気をつけることで、次のシーズンに気持ちよく使えます。

①ホコリ

ホコリによって、喘息などアレルギーを引き起こす可能性があります。

毛布にホコリがつくと取り除きにくいので、収納時はしっかり対策しましょう。

通気性のいい収納ケースや圧縮袋など、毛布をホコリから守れる入れ物にいれてください。

②湿気

湿気に気を付けないと、毛布にカビが生えてしまうことも…。

収納時は除湿剤や乾燥剤を一緒に入れることをおすすめします。

押し入れの下にスノコを敷き、空気の通りをよくするのも効果的です。

数か月に1度、収納場所の扉を開けて換気したり、扇風機で風を送ると湿気がこもりにくくなります。

湿度が高い時期は、取り出して数時間陰干しするのもおすすめです。

③虫

毛布には、虫が潜みやすい環境が揃っています。

虫がついていないように見えても、目に見えない虫がついている可能性があります。

自宅で洗濯して干した後、外にいた虫がくっついて家に入ってしまうこともあります。

もし毛布に卵を産み付けられたら、収納場所全体に虫が広がることも…。

虫食いを防ぐためにも、防虫剤は必須です。

毛布の収納方法

毛布を洗って必要な道具を揃えたら、毛布を収納しましょう。

毛布の収納方法をご紹介します。

毛布を収納ケースに入れる

毛布を圧縮する場合は、空気を抜きすぎないことがポイントです。

元のサイズの1/3くらいで止めましょう。

圧縮しすぎると毛をつぶしてふわふわ感がなくなってしまったり、変な形で固まって収納しにくくなります。

圧縮しない場合は、乾燥・除湿剤を毛布と一緒に収納ケースに入れます。

乾燥剤・除湿剤の置き方

湿気は下にたまる性質があります。

収納場所の四隅に除湿・乾燥剤を置くと、効果的に湿気を取り除けますよ。

毛布もなるべく収納場所の上のほうに入れるのがおすすめです。

防虫剤はお持ちのものの説明書に従って置いてください。

保管場所がない場合は?

押し入れに入れる場所がない!という人は、次の方法があります。

  • クッションやぬいぐるみ型のケースに入れる
  • 収納できるスツールに入れる
  • 大きい圧縮袋で毛布を薄くし、押し入れの隙間に立てて入れる
  • ベッドの下などのデッドスペースを探す
  • 保管サービスを利用する

毛布を入れるとクッションやぬいぐるみになる収納ケースなどもあります。

部屋に置いていても違和感がないので、保管場所がない人にもおすすめです。

入れる場所がなかったり、家の構造により収納場所がカビやすい場合は保管サービスを活用してみましょう。

セカンドクローゼットとして利用でき、毛布を預けるついでにクリーニングできる保管業者もあります。

外部のサービスを利用することで、収納が少ない家でもすっきりさせられます。

毛布をしっかり洗える宅配クリーニング3選

収納前に毛布を洗うなら、宅配クリーニングの利用をおすすめします。

24時間受付OKで、家に来てくれる業者に毛布を渡すだけでOK。

指定した日にクリーニングした毛布を届けてくれるので、忙しい人でも手軽にクリーニングできます。

今回は、毛布の洗濯におすすめの宅配クリーニングを厳選しました。

毛布をしっかり洗える宅配クリーニング3選
  • リネット
  • サマリーポケット
  • クリコム

保管サービスがある店舗などもあります。

それぞれ特徴があるので、比較して自分に合う店舗を見つけてみてください。

リネット

ふとんリネットトップ
最低料金 10,450円/1枚
最短仕上げ日数 最短10日
保管サービス
送料 6,600円以上で無料
パック・単品 どちらも可
再仕上げサービス 無料
対応エリア 全国
発送方法 自宅集荷
支払い方法 クレジットカード・代金引換

\4枚まとめて出した場合最大55%OFF/

ふとんリネット公式サイトはコチラ

リネットは、他の布団も一緒に洗濯したい人におすすめです。

布団を2枚パック以上で頼むと、毛布のクリーニング料金が約半額になります。

布団は枚数が増えるほど、1枚当たりの値段がどんどん安くなります。

家族の布団もまとめて出して、家じゅうの寝具をすっきりさせられます。

タンパク質分解酵素でシミも綺麗になる

リネットの布団クリーニングは、洗濯前にタンパク質分解酵素をかけます。

そのあと3回丸洗いをすることで、シミや黄ばみを徹底的に落とします。

抗菌・防臭効果のある洗剤で洗うので、ニオイが気になる毛布もしっかり綺麗になります。

サマリーポケット

サマリーポケット
衣類クリーニングコース 【スタンダードコース】
990円/点(税込み)
【プレミアムコース】
1,276円/点(税込み)
最短仕上げ日数 最短2週間
保管サービス 82円/月
送料 取り出し時に発生
パック・単品 単品のみ
再仕上げサービス なし
対応エリア 全国
発送方法 自宅集荷・コンビニ発送
支払い方法 クレジットカード・口座振替

\他店より最大60%OFF!/

サマリーポケット公式サイトはコチラ

サマリーポケットは、保管をメインに行っている業者です。

クリーニングオプションもつけられるので、預けるついでに毛布を綺麗に洗ってもらえます。

創業50年以上の老舗なので、クリーニング品質も確かです。

安心の保管サービス

湿度・温度を徹底管理した部屋で預かってくれるので、毛布にカビが生える心配がありません。

月額制で保管期間に制限がないので、好きなだけ預けられますよ。

黄ばみや虫食いが心配なら、「無酸素保管」サービスがおすすめ。

酸素濃度0.1%以下で保管するので、預ける前の状態をキープできます。

クリコム

クリコム
最低料金 440円(税込)/1点
最短仕上げ日数 最短5日
保管サービス
送料 4,400円以上で無料
※往復送料1,100円(税込)
※北海道、九州は4,400円未満は別途2,200円
パック・単品 単体のみ
再仕上げサービス
対応エリア 全国
発送方法 自宅集荷・コンビニ発送
支払い方法 クレジットカード・代引き決済

\24時間・集荷受付対応/

クリコム公式サイトはコチラ

クリコムは、洗濯に使う溶剤にこだわっています。

溶剤を24時間コンピューターで管理し、常に良い状態を保てるようになっています。

クリーニング特有の嫌なニオイなどもなく、毛布がふんわり仕上がります。

一枚一枚丁寧にクリーニング

クリコムなら、毛布を1枚1枚丁寧に洗ってくれます。

職人が汚れや毛布の生地の状態を確認し、汚れがひどいところは入念に落としてくれます。

アレルギーが気になる人にも最適です。

毛布の収納に関するよくある質問

毛布の収納に関するよくある質問をまとめました。

毛布の収納に関するよくある質問
  • 毛布の正しいしまい方は?
  • 毛布を収納する前にすることは?
  • 電気毛布の収納方法は?

毛布の正しいしまい方は?

A.カビ、防虫対策をしっかりすることです。

なにも対策せずに来シーズンまでクローゼットにいれたままにすると、カビくさくなってしまうことがあります。

特に毛布はしまっておく期間が長いので、その間に傷んでしまわないよいうに気をつけましょう。

毛布を収納する前にすることは?

A.必ず毛布をキレイにしてから収納するようにしましょう。

毎日きた布団は、皮脂や汚れがたまっています。

この汚れを来シーズンまで持ち越すと、落ちにくくなったり臭いがついててしまうことがあります。

毛布収納する前にきちんと汚れを落としておきましょう。

電気毛布の収納方法は?

A.汚れが付かないよう箱や袋などに入れ、上から負担がかからないようにいて保管しましょう。

ダニの繁殖が少ない、温度の低いところに置いておくのが望ましいです。

電気毛布をながく使っていくために、注意して保管しましょう。

まとめ~毛布を収納する前にしっかり対策を!~

毛布を収納する際は、汚れ・湿度・虫などに気を付けて収納しましょう。

収納前にはしっかり汚れを落とすことが大切です。

毛布を丸洗いしたり、クリーニングに出してホコリや汗を取り除いてくださいね。

毛布のクリーニングなら、宅配業者に頼むのがおすすめです。

営業時間などを気にせず、忙しい人でも手軽に利用できます。

宅配クリーニングは毛布以外も洗えるので、興味のある方は下の記事もチェックしてみてください。