種類別クリーニング

コートのクリーニング、料金相場・頻度・仕上げ日数は?クリーニングに出すべき?

コートのクリーニング、料金相場・頻度・仕上げ日数は?クリーニングに出すべき?

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「コートのクリーニングっていくらくらい?」

「お手入れ方法って?」

お気に入りのコートは、出来るだけ綺麗に長く着続けていたいですよね。

そのためにもクリーニングで定期的に綺麗にしてもらう必要があります。

今回はコートクリーニングの正しい頻度や料金相場を徹底解説。

日ごろのお手入れ方法や、自宅でコートを洗う方法もあわせてご紹介していきますよ。

【今回の記事でわかること】

  • コートはクリーニングに出すべき?
  • コートクリーニングの頻度・料金・仕上げ日数
  • クリーニング店の選び方
  • コートクリーニングの注意点
  • コートを長持ちさせるためのお手入れ方法
  • 自宅でコートのクリーニングをする方法

目次

そもそもコートはクリーニングに出すべき?

そもそもコートはクリーニングに出すべき?

スーツやワイシャツならまだしも、コートはクリーニングに出す必要ないのでは…?

と思う方もいるかもしれません。

結論からいえば、クリーニングに出しておいたほうが無難といえます。

コートの素材にもよりますが、家で洗えない場合もありますし、プロに頼んだほうが仕上がりは確実です。

コートは意外と汚れている!

コートを毎回洗う人は少ないですよね。

外側に着るアウターであるコートは、肌に直接触れていませんから「そんなに汚れていないのでは?」と思いがちです。

ですがコートにもしっかりと汗や皮脂汚れは付着しており、着れば着るほど汚れがたまっていっています。

首元は特に肌と触れることが多く、汚れがたまりやすい場所。

他にも花粉やホコリなどもコートには沢山付着しています。

パッと見が綺麗だったとしても、汚れは確かにあるのです。

コートは自宅で洗っちゃダメなの?

コートは自宅で洗っちゃダメなの?

コートは綺麗にしたいですが、出来ることならお金をかけずに自宅で洗ってしまいたいですよね。

家で洗えるかどうかは、コートの素材によって変わってきます。

洗濯表示をチェックしてみましょう。

桶のマークに手が描かれていれば、自宅で洗えるタイプのコートです。

×マークがついていれば自宅では洗えないため、クリーニング店に任せましょう。

コートのクリーニングはいくら?日数は?

コートのクリーニングはいくら?日数は?

クリーニングで気になるのが料金です。

コートのクリーニングにいくらかかるかは、店舗によって異なります。

また宅配クリーニングかお店かによっても、料金や仕上げ日数は違います。

とにかくスピード重視なのか、それとも日数がかかってもいいから安さ重視なのか、はたまた仕上がりのクオリティ重視なのか…。

あなたに合ったクリーニング店を選ぶようにしてくださいね。

コートのクリーニング料金はいくら?

コートのクリーニングは、宅配か店舗かによって料金は異なります。

実際に宅配クリーニングの料金を確認してみましょう。

 業者名コート1着の料金
単品リネット,ロゴ2,200円~
ネクシー ロゴ2,530円~
白洋舍_ロゴ2,640円
パックリナビス2,600円(注文は3点から)
プラスキューブ_ロゴ2,090円(注文は5点から)

コートのクリーニングの相場は2,000円前後です。

まとめて何点かクリーニングをしたい場合は、パック料金の宅配クリーニングがオススメです。

1点当たりの価格が安く済むため、単品料金が高めのコート向きです。

ダウンコートの料金

ダウンコートの料金_コート

ダウンコートは特殊な形状をしているため、通常のクリーニングでは洗えない場合も多いです。

特殊コースが用意されているお店もありますよ。

 業者名ダウンコート1着の料金
単品リネット,ロゴ2,970円
ネクシー ロゴ3,450円
白洋舍_ロゴ5,280円
パックリナビス2,600円(注文は3点から)
プラスキューブ_ロゴ2,090円(注文は5点から)

単品料金制を取っている業者は、通常のコートよりも料金が高くなります。

一方、パック料金のお店は、ダウンコートでも料金が変わらないのがメリットです。

ダウンコートをお得に洗いたい場合は、パック料金のお店を選ぶと良いでしょう。

カシミヤ・ウール・アンゴラなどのコートの料金

カシミヤ・ウール・アンゴラなどのコートの料金_コート

カシミヤ・ウール・アンゴラなどのデリケート素材を使ったコートは注意が必要です。

クリーニング代に上乗せして追加料金が取られることもあります。

 業者名デリケート素材のコート
1着の料金
単品リネット,ロゴ2,970円+220円=3,190円
ネクシー ロゴ2,530円
白洋舍_ロゴ5,280円(ローヤル料金)
パックリナビス2,600円(注文は3点から)
プラスキューブ_ロゴ3,080円(注文は5点から)

上記の表の「ネクシー」と「リナビス」は、デリケート素材に対して追加料金がかからないお店です。

カシミヤ・ウール・アンゴラなどのコートを洗いたい場合は、デリケート素材の料金形態にも注意しましょう。

コートのクリーニング仕上げ日数はどのくらい?

急いでいるのであれば、店舗に直接足を運びましょう。

中には即日い仕上げサービスをしているところもありますから、スムーズにいけばその日のうちにクリーニングしてもらえます。

急いでいない場合は宅配クリーニングがオススメ。

家にいながら注文できますし、受け取りも家でOKです。

店舗が混雑している場合は並ぶ必要がありますが、宅配クリーニングならその必要もありません。

宅配クリーニングの仕上げ日数をまとめました。

業者名仕上げ日数
リネット,ロゴ最短2日
リナビス最短5日
ネクシー ロゴ最短6日
白洋舍_ロゴ最短7日
プラスキューブ_ロゴ最短3日

コートをクリーニングに出す頻度はどれくらい?

コートをクリーニングに出す頻度はどれくらい?

コートは頻繁にクリーニングする必要はないものの、定期的に綺麗にしておくべきです。

1シーズンに1回はクリーニングに出すようにしましょう。

出来ることなら、着る前に1回・着る季節が終わったら1回クリーニングに出せるとベストです。

汚れは放置しておけばどんどん取れにくく頑固なものになってしまいます。

もしも飲み物をこぼしたりしてコートを汚してしまった時は、速やかにクリーニングに出すようにしましょう。

思い出したらすぐクリーニングへ

クリーニングに出そう出そうと思っていたけれど、結局忘れてしまっていたなんて経験はありませんか?

そういった時は、思い出した時にクリーニングに出しましょう。

コートを着る季節でなくても、クリーニングはしてもらえます。

むしろ繁忙期でないために早く仕上がる可能性もありますよ。

コートのクリーニングで付けられるオプション

コートのクリーニングで付けられるプションは、主に以下のようなものが挙げられます。

【コートに付けられる一般的なオプション】

  • 汗抜き
  • 特殊シミ抜き
  • 撥水加工
  • 防汚加工
  • 手仕上げ・デリケート洗い

コートにおすすめなのは、撥水加工や防汚加工です。

どちらも雨を弾けるので雨の日でも手入れが楽で、汚れや花粉がつきにくくなりますよ。

また、コートがデリケート素材の場合や、フードやファーなどの付属品がついている場合は更に割増料金になることもあります。

付けたいオプションや、追加料金がかかるものなどの料金も考慮してお店選びをしてくださいね。

コートをクリーニングに出す際の店の選び方

どこにコートのクリーニングを頼めばよいのか迷っている方は、以下のポイントを参考に店選びをしましょう。

コートクリーニングで店を選ぶポイント
  • 料金
  • 提供サービス
  • オプション・加工
  • 対応可能なコートの範囲

クリーニング店選びのポイントを押さえておくことで、お気に入りのコートを楽に長持ちさせられますよ。

料金

料金は重要なチェックポイントです。

上述の解説の通り、コートの料金相場の目安は2,000円前後。

しかし実際の料金は、コートの素材や長さ、汚れの程度によって変動します。

限られた予算の中でコートをクリーニングに出す際は、数店舗に問い合わせて見積りを出してもらいましょう。

また、料金を比較するうえで重要なポイントは、コートクリーニングの料金のみではありません。

もしオプションや加工を頼んだ際、追加料金が発生するか・最終的な合計料金はいくらになるのかなど、最終的な金額を含めてチェックしましょう。

オプション・加工

一般的にコートクリーニングでは、下記のようなオプション・加工が選べます。

  • 撥水加工
  • 抗菌・防臭加工
  • 防カビ加工、など

コートをクリーニングに出す際は、オプション・加工を頼めるかどうか、追加料金の有無もしっかりチェックしましょう。

何気なくオプション・加工を追加注文し、最終的なクリーニング料金が予算を超えてしまわないよう、注意しましょう。

また店によっては、アレルギー対応のオプションを選べるところもあるので、敏感肌の人は注目してみてください。

提供サービス

クリーニング店によって、下記のようにさまざなサービスを提供しています。

  • お急ぎクリーニング
  • 宅配クリーニング
  • 保管サービス
  • 再仕上げサービス、など

クリーニングに出したいコートを店舗に持ち込む必要があるか、ピックアップやデリバリーサービスがあるかなど。

自分のライフスタイルに最適なサービスが、提供されているかを見極めましょう。

対応可能なコートの範囲

クリーニング店が対応可能な衣類の範囲を、事前にチェックしておくことも大切です。

高級ブランド、特殊な素材・飾りが多いコートなど、素材やデザインによってはより専門的な知識や技術を必要とします。

例えば高級ダウンコートのような扱いが難しいコートの場合、店によってはクリーニングを断られる場合も。

自分のコートの素材やタイプを把握して、きちんとクリーニング対応してもらえるかどうか、あらかじめ確認しえおきましょう。

コートクリーニングでの注意点

クリーニング店

コートをクリーニングするうえで注意しておきたいポイントをまとめました。

なんとなくクリーニングに出していると無駄な出費をしてしまうかもしれません。

トラブルを避けつつ、お得に使うために注意点を押さえておきましょう。

コートクリーニングでの注意点
  • コートの種類に注意
  • コートの素材に注意
  • コートの付属品に注意
  • ポケットの中身に注意
  • クリーニング前の状態に注意

コートの種類に注意

基本的にコートは種類が変われば料金も変わってきます。

どれくらい種類分けをしているかは店舗によりますが、「コートの料金は○○円か」と早とちりしないようにしましょう。

ダウンコートはいくら、ニットコートはいくらと料金が異なる可能性が高いです。

自分がクリーニングに出すコートがいったいどの種類にあたるのか、わからなければ直接問い合わせておきましょう。

コートの素材に注意

コートの素材によっては、クリーニングで追加料金が発生することもあります。

カシミアやウールなどのデリケート素材は要注意。

事前にいくらかかるのか確認しておきましょう。

コートの洗濯表示をチェックすれば、何の素材が使われているかわかりますよ。

コートの付属品に注意

コートにはファーやバックベルトなど付属品がついているタイプもありますよね。

クリーニングの際、付属品には注意が必要です。

業者によっては、付属品が別で1点としてカウントされてしまいます。

思ったよりも高い料金になる可能性があるため、クリーニングの必要がないのであれば事前に外してしまうのも1つの手ですよ。

ポケットの中身に注意

クリーニング全般に言えることですが、ポケットの中身は必ず確認しておきましょう。

もしも何か物が入っていれば、破損してしまう、あるいは汚れが衣類にうつってしまう可能性があります。

クリーニング店とトラブルにならないためにも、ポケットの中身は必ず空にしておいてくださいね。

クリーニング前の状態に注意

コートをクリーニングに出す前に、汚れや傷がないかきちんと確認しておきましょう。

あらかじめその場所をクリーニング店に伝えておけば、やりとりもスムーズになります。

特に汚れを事前に伝えておくことで、より適切なクリーニングをしてもらえるようになるためオススメです。

後からトラブルにならないよう、出す前にコートの状態をメモしておいてくださいね。

保管サービスのある宅配クリーニングもオススメ!

コートをクローゼットに入れておくと、かさばって収納スペースが圧迫されてしまいますよね。

長期間入れっぱなしというのも、衛生面で気になるところです。

そんな方には、保管サービスが使える宅配クリーニングがオススメ。

クリーニング後そのままコートを預けておけるため、自宅で保管しておく必要がありません。

ここからは、コートを洗えて保管も使える宅配クリーニングをご紹介します。

保管サービスのある宅配クリーニング
  • ヤマトヤクリーニング
  • クリーニングパンダ
  • ネクシー

ヤマトヤクリーニング

ヤマトヤクリーニング トップ
最低料金 9,950円/5点(※保管なし)
最短仕上げ日数 最短7営業日
保管サービス 最大10か月
送料 無料(一部有料)
パック・単品 パックのみ
再仕上げサービス お届けから7日以内は無料
対応エリア 全国
発送方法 自宅集荷
支払い方法 クレジットカード・代金引換・コンビニ払い

\シミ抜き・毛玉取り無料!/

ヤマトヤクリーニング公式サイトはコチラ

ヤマトヤクリーニングは、最大10か月保管できる宅配クリーニングです。

シミ抜き・ボタン取り付け修理・毛玉取り・ほつれ修理などが無料となっているのが嬉しいポイント。

創業60年以上の老舗ですから、熟練の職人揃いでクリーニング品質が高いのが魅力です。

ほとんどの作業を職人の手で丁寧に行うため、納期は他店よりも長めに設定されています。

ヤマトヤクリーニングの料金

コース(保管付き)料金
衣類5点パック10,450円
(1着あたり2,090円)
衣類10点パック15,400円
(1着あたり1,540円)
衣類15点パック20,350円
(1着あたり1,356円)
衣類20点パック24,750円
(1着あたり1,237円)

注目したいのが、衣類5~20点詰め放題であるということ、

コートはもちろん、さまざまな服を組み合わせ自由で頼めます。

組み合わせ次第で、お得にクリーニングしてもらえるわけですね。

上記は保管付きの料金ですが、保管無しのパックならもっと安くなりますよ。

クリーニングパンダ


クリーニングパンダ トップ
最低料金 550円(税込)/ワイシャツ
最短仕上げ日数 最短7営業日
保管サービス 最大15ヶ月
送料 【セットコース】
本州・四国・九州送料無料 北海道2,200円 沖縄4,400円 離島料金は掛かりません
【単品コース】
合計9,000円以上で送料無料、合計9,000円未満の場合は通常送料2,500円がかかります。
※但し、合計9,000円以上でも北海道2,200円、沖縄4,400円(税込)は別途送料がかかります。
パック・単品 どちらも可
再仕上げサービス 到着後一週間以内で無料
対応エリア 全国
発送方法 自宅集荷
支払い方法 クレジットカード

\当サイト限定!新規注文で最大ポイント10倍/

クリーニングパンダ公式サイトはコチラ

キャンペーン情報
  • 新規登録で550円分のすぐに使えるポイントをプレゼント!

クリーニングパンダは、パック・単品どちらも選べるお店です。

「依頼枚数が少なければ単品」「まとめて出す場合はパック」など、使い分けられるのがメリットです。

コートに付けられるオプションも豊富で、注文を自分好みにカスタマイズできるのが特徴ですよ。

また、最長15ヶ月の保管サービスが無料なので、シーズンオフの保管場所に困っている方にもおすすめです。

クリーニングパンダの料金:単品の場合

洗うアイテム料金
コート3,300円
ハーフコート2,860円
ダウンベスト4,400円
ダウンジャケット5,280円
ダウンコート7,040円

単品コースのクリーニング料金をまとめました。

ダウン製品は、袖の有無や長さによって値段が分かれているので注意してください。

料金は相場より高いものの、モンクレール・デュベティカ・カナダグース・水沢ダウンなどのブランドのダウンにも対応できますよ。

実績が豊富なので安心して依頼できるのが強みです。

クリーニングパンダの料金:パックの場合

コース(保管付き)料金
スタンダード衣類3点パック9,900円
(1着あたり3,300円)
スタンダード衣類5点パック10,450円
(1着あたり2,090円)
スタンダード衣類10点パック14,850円
(1着あたり1,485円)
スタンダード衣類15点パック19,800円
(1着あたり1,320円)
スタンダード衣類20点パック23,100円
(1着あたり1,155円)

パックの場合は、依頼枚数が増えるに連れて1枚あたりの料金が安くなっていきます。

ハーフコート以外なら、どのパックで出しても損をすることはありません。

特にダウン製品はパックで出すとかなりお得になります。

もちろんパックでもブランドダウンに対応可能です。

さらに丁寧に洗ってほしい場合は、デラックスコースのパックもおすすめですよ。

ネクシー

ネクシー トップ
最低料金 430円/ワイシャツ1点
最短仕上げ日数 最短6日
保管サービス 最大7ヶ月
送料 7,800円以上の利用で無料
パック・単品 どちらも可(保管はパック)
再仕上げサービス お届け後7日以内
対応エリア 全国
発送方法 自宅集荷・コンビニ集荷
支払い方法 クレジットカード・代金引換・後払い決済

\素材・飾りの追加料金0円!/

ネクシー公式サイトはコチラ

創業80年以上のネクシーは、丁寧で誠実なクリーニングが魅力です。

最後は職人の手で仕上げ、衣類の繊維を傷つけないようにできるだけ自然乾燥でじっくり乾かしてくれます。

2回目の注文から「コンビニ発送」が使えて利便性も高いですよ。

ネクシーの料金

洗うアイテム料金
コート2,530円
ハーフコート
ニットコート
2,150円
ダウンコート3,450円
ベンチコート2,780円
マウンテンパーカー3,250円

ネクシーは、コート1枚からの単品料金制になっています。

単品では高くなりがちなダウンコートも、他店と比べるとリーズナブルです。

また、ネクシーに依頼するのにおすすめなのは、デリケート素材のコートです。

2020年まで、デリケート素材の場合は1着+270円かかりましたが、現在はカシミヤ・アンゴラ・モヘア・シルク・麻・合皮・ベロア・アルパカ素材でも全て追加料金無しに改定されました。

フェイクファーはついていたり、一部に合皮や使われているコートでも追加料金はかかりません。

ただし、素材に合わせて丁寧に洗ってくれるため、お届け目安よりも時間がかかる可能性がある点に注意してください。

「高級ダウン洗い」が選べる

高級ダウン専用のコースも用意されています。

オプション名追加料金
高級ダウン洗い+3,000円

モンクレール・ヘルノ・カナダグース・ピレネックス・水沢ダウン・アークテリクスなどのブランドダウンにおすすめですよ。

職人が完全個別洗い手洗い・手仕上げで丁寧に洗い上げるため、洗い上がりが大変綺麗でふかふかに。

ただし、クリーニング代金にプラスで追加料金がかかります。

ダウンコートなら、クリーニング代3,450円+高級ダウン洗い3,000円で代金合計6,450円になりますよ。

コートを長持ちさせるためのお手入れ方法

コートを長持ちさせるためのお手入れ方法.

コートはできるだけ長く着続けていきたいですよね。

長持ちさせるためには、日ごろのお手入れが必須。

きちんとケアして、コートを大切に着続けましょう。

コートを長持ちさせるためのお手入れ方法
  • 着た後はブラッシング
  • ハンガーは厚みのあるものを
  • クローゼットを定期的に換気
  • コートを連続で着ない

着た後はブラッシング

コートを着た後は、衣類用のブラシでブラッシングしましょう。

表面についた汚れをきっちり落としてあげるのです。

またブラッシングすることによって、毛玉ができにくくなるというメリットもあります。

忘れずブラッシングしてくださいね。

ハンガーは厚みのあるものを

型崩れを防がないためにも、必ずハンガーにかけて保管するようにしましょう。

ハンガーは厚みのあるものがベスト。

肩幅に合ったサイズを選んでくださいね。

ニットコートに限り、伸びる恐れがあるため畳んで保管するようにしましょう。

クローゼットを定期的に換気

コートをクローゼットに閉まっているのであれば、定期的に開けて換気するようにしましょう。

クローゼットの中は湿気がたまりやすく、最悪カビが発生することもあります。

コートを着ない季節だとしても、換気を忘れないようにしてください。

また衣類同士が触れ合わないよう、こぶし1つ分空けて保管するとより綺麗に長持ちしますよ。

コートを連続で着ない

同じコートを何日も連続で着ないようにしましょう。

連続で着てしまえば、汗がついていたとしても乾く前にまた汚れをつけてしまうこととなります。

1度着たら2~3日は休ませてからまた着るくらいの頻度がオススメです。

そのためにも何着かコートを持っておけると良いですね。

自宅でコートのクリーニングをする方法

自宅でコートのクリーニングをする方法

【用意するもの】

  • 洗面器
  • おしゃれ着用洗剤
  • ぬるま湯

【手順】

  1. 洗面器にぬるま湯を張る
  2. おしゃれ着用洗剤を適量溶かす
  3. コートをたたんだ状態で浸す
  4. 押し洗いする
  5. よくすすぐ
  6. 洗濯機で20秒ほど脱水
  7. 干す

水洗いOKのコートであれば、自宅で洗ってしまいましょう。

洗剤はおしゃれ着用洗剤を使ってください。

ぬるま湯の温度は40℃程度であれば、汚れをスッキリ落とせます。

洗う時は生地同士がこすれて傷まないよう、押し洗いがオススメです。

必要であれば柔軟剤も使ってくださいね。

コートのクリーニングに関するよくある質問

コートのクリーニングに関するよくある質問をまとめました。

コートのクリーニングに関するよくある質問
  • そもそもコートって汚れるの?
  • コートは自宅で洗えるの?
  • コートのクリーニングにつけるおすすめのオプションは?

そもそもコートって汚れるの?

A.コートは案外汚れています。

コートは直接肌に触れることが少ないため、あまり汚れていないと思われがちです。

しかし、首回りなど直接肌に触れる部分は特に汚れますし、一番外側に着る衣類なので、チリやホコリもたくさんつきます。

コートは案外汚れていますよ。

コートは自宅で洗えるの?

A.素材によって洗えるものもあります。

コートの洗濯はなるべくクリーニングに出すのがおすすめですが、どうしても自宅で洗いたい場合は、まず洗濯表示を確認しましょう。

自宅で洗えるマークがあれば自宅で洗うことは可能です。

ですがコートの生地はデリケートなことが多いので、自宅で洗う際は優しく洗いましょう。

コートのクリーニングにつけるおすすめのオプションは?

A. カビ取り、しみ抜きオプションがおすすめです。

コートは着るシーズンが少なく、クローゼットの中に置いておく時間が長いので、カビが生えやすいです。

特に日本は湿気が多いので、衣類をダメにしてしまいがちです。

コートのカビが気になるときやしみが付いてしまったときは、クリーニングでオプションをお願いしましょう。

まとめ~コートのクリーニングを忘れずに~

まとめ~コートのクリーニングを忘れずに~_.

今回の内容をまとめると下記の通りです。

  • コートは意外と汚れている!
  • 1シーズンに1回はクリーニングに出す
  • コートのクリーニングの相場は2,000円前後
  • 仕上げ日数は2~5日程度
  • コートの種類・素材・付属品に注意
  • 長持ちさせるためにも日ごろからお手入れを忘れずに
  • 洗える場合は自宅で押し洗い

コートのクリーニングは忘れずしておきましょう。

宅配クリーニングであれば、家から簡単にクリーニングしてもらえてとっても便利です。

自分に合ったクリーニングを探してみてくださいね。

\シミ抜き・毛玉取り無料!/

ヤマトヤクリーニング公式サイトはコチラ