羽毛布団を長持ちさせるためには、適切なクリーニングが非常に重要です。
羽毛布団はデリケートな素材で構成されており、不適切な洗濯方法を選ぶと、保温性や肌触りが損なわれます。
そのため、羽毛布団のクリーニングは専門の業者に依頼するのが適切です。
とはいえ、クリーニング店に出せない布団も存在します。
例えば、内部に損傷がある場合や、特定の素材を含む場合など、クリーニング店の指示に従うことが大切です。
また自宅での洗濯も可能ではありますが、羽毛の特性を理解し、適切なクリーニング方法を選ぶことが重要です。
本記事では、羽毛布団を長持ちさせるためのクリーニング頻度、方法、そして自宅での洗濯方法まで、詳しく解説します。
【今回の記事でわかること】
- 羽毛布団はクリーニングすべき?
- クリーニングの料金相場・出す頻度・注意点
- コインランドリーで洗うのはOK?
- オススメの宅配クリーニング
羽毛布団とは
羽毛布団は、軽さと暖かさを兼ね備えた布団です。
吸湿性と放湿性に長けているため、湿気がこもりにくいのも大きなメリット。
とはいえ、布団には汗や皮脂などの汚れがたまっていきます。
ダニや雑菌が発生してしまうこともあるでしょう。
さらに長期間洗わないと羽毛の保温機能が低下するため、定期的に洗う必要があります。
羽毛布団をクリーニングしたほうがよい理由
羽毛布団のクリーニングは、ただ清潔を保つだけではなく、布団の寿命を延ばし、快適な睡眠を提供するためにも重要な役割を果たします。
一見、布団カバーを定期的に洗濯し、天日干しを行っていると羽毛布団が清潔に保たれているように見えますが、「羽毛布団の中」は見えない汚れが蓄積しています。
それを踏まえて、羽毛布団はクリーニングしたほうがいいです。
- 羽毛が皮脂や汗などで汚れているため
- カビやダニが繁殖して異臭を放つ原因になる
これらの理由から、羽毛布団をクリーニングに出すことは、長期的に見て布団の寿命を延ばし、使用者の健康を守るためにも非常に重要です。
定期的なクリーニングによって、羽毛布団はその最高の機能を維持し続けることができるのです。
羽毛が皮脂や汗などで汚れているため
羽毛布団は使用中、人間の皮脂や汗が羽毛に吸収され、これが蓄積されると羽毛の膨らみや保温性が失われてしまいます。
布団カバーやシーツの定期的な洗濯で外見的な清潔さは保てますが、羽毛自体の内部汚れは目に見えないため、気付かぬうちに布団の質が低下しているのです。
これがクリーニングで除去できる主な汚れであり、専門的な洗浄方法により、羽毛のふんわりとした感触と保温性を回復させることが可能です。
カビやダニが繁殖して異臭を放つ原因になる
羽毛布団には湿気が蓄積しやすく、カビやダニの繁殖の温床となり得ます。
これらの微生物はアレルギーの原因となるだけでなく、不快な臭いを発生させることもあります。
特に、湿気が多い環境や季節では、定期的な天日干しだけでは対処が難しいため、プロのクリーニングによる徹底的な洗浄と乾燥を依頼しましょう。
専門的なクリーニングは、これらの問題を根本から解決し、羽毛布団を衛生的で快適な状態に保つ助けとなります。
羽毛布団をクリーニングに出すメリット
羽毛布団をクリーニングに出すことには多くのメリットがあります。
- 専門知識を持つプロが洗ってくれる
- 時間・労力の節約になる
- 羽毛のボリュームが戻る
- 保管サービスを提供しているクリーニング店がある
これらのメリットから、羽毛布団のクリーニングは単なる洗濯以上の価値を提供し、布団を長期にわたり最良の状態で利用するための重要な手段となっています。
専門知識を持つプロが洗ってくれる
羽毛布団を専門のクリーニング店に出す最大のメリットは、専門知識を持つプロフェッショナルが丁寧に洗浄を行ってくれる点です。
これにより、羽毛自体の損傷を防ぎつつ、人間の皮脂や汗、ダニやホコリといった微細な汚れが効果的に除去されます。
この徹底的なクリーニングは、家庭での洗濯では実現が難しく、布団の機能を長期間維持する上で非常に有効です。
時間・労力の節約になる
自宅で羽毛布団を洗濯しようとすると、その大きさと重さから洗濯や乾燥にはかなりの時間と労力が必要です。
また、適切な乾燥が難しいため、しばしば布団が十分に乾かずに臭いの原因となることもあります。クリーニングに出すことでこれらの手間を省くことができ、時間を有効に活用することが可能です。
羽毛のボリュームが戻る
家庭での洗濯では羽毛が固まりやすく、その結果としてフカフカ感が失われがちです。
しかし、クリーニング店では専門の機械を使用して羽毛を適切に乾燥させることで、羽毛の1枚1枚に空気を含ませ、本来のボリュームを取り戻すことができます。
これにより、羽毛布団の保温性が向上し、快適な睡眠を支援します。
保管サービスを提供しているクリーニング店がある
一部のクリーニング店では、洗浄した布団を適切な環境下で保管するサービスを提供しています。
宅配クリーニング名 | 保管期間 | 保管サービス利用料 | 送料 |
---|---|---|---|
リナビス | 最大12カ月 | 無料 | 無料※沖縄、一部離島を除く |
リコーベ | 最大12カ月 | 無料 | 無料※北海道・沖縄・離島は4000円(税込) |
カジタク | 最大9カ月 | 1,100円(1パック) | 無料※沖縄、一部離島を除く |
せんたく便 | 最大6カ月 | 無料 | 無料※沖縄、一部離島を除く |
これにより、使用しない季節でも布団を最適な状態で保つことができ、次に使用する際も新鮮で清潔な状態で利用できます。
さらに季節外れの布団の保管場所に困ることがなくなり、押入れやクローゼットのスペースを有効的に活用できます。
特に、スペースに限りがある住環境の方にとっては、大変便利なサービスと言えるでしょう。
羽毛布団をクリーニングに出す頻度
羽毛布団をクリーニングに出す頻度については、その使用状況や保管条件によって異なりますが、一般的には3年から5年に1回のクリーニングが適切です。
日常的に布団カバーを使用し、定期的に天日干しを行っている場合、この頻度で十分です。
このようなメンテナンスを行うことで、布団の清潔さを保ちつつ、羽毛の機能性を長期間維持することができます。
しかし、羽毛布団が以下のような状態になっているならば、期間を問わず、すぐにクリーニングしましょう。
- 布団が明らかに汚れた場合
- 不快な臭いがする時
- 羽毛布団のふわふわ感が失われている
- 保温性の低下
特に汗や体液が染み込んだ汚れは、放置することで雑菌が繁殖しやすくなり、布団の衛生状態を著しく損なうことがあります。
また、時間が経つにつれて汚れが頑固なものに変化し、クリーニングで除去が困難になることも考えられます。
これは、羽毛が固まり、その機能を失っていることを示しています。
定期的なクリーニングは、このような状態をリセットし、羽毛布団を元のふんわりとした状態に戻すのに役立ちます。
羽毛布団クリーニングの料金相場
羽毛布団のクリーニングを検討する際、最も気になるのは料金の相場です。
羽毛布団のクリーニングは通常の衣類をクリーニングに出すよりも料金が高く設定されているケースが多いです。
また、一部の店舗では、クリーニング料金に次いで別途料金が発生するケースもあります。
ここでは、クリーニング料金とオプションサービスの料金相場について解説します。
クリーニング料金の相場
羽毛布団のクリーニング料金は業者によって異なりますが、一般的には1点あたり約7,000円から10,000円程度が相場とされています。
この料金には通常の洗浄が含まれており、特別な加工や急ぎの対応が必要な場合は追加料金が発生することがあります。
サービス名 | 1枚 | 2枚 | 3枚 |
---|---|---|---|
ふとんリネット | 10,450円 | 13,750円 | 18,920円 |
ヤマトヤクリーニング | 9,240円 | 12,100円 | 17,215円 |
リナビス | 11,050円 | 14,900円 | 16,660円 |
カジタク | ー | 13,640円 | 19,250円 |
リコーベ | ー | 15,300円 12,800円(新規会員ポイント利用) | ー |
クリーニングモンスター | 9,570円 | 12,870円 | 17,270円 |
せんたく便 | ー | 14,828円(パック) | ー |
白洋舍 | ー | 19,250円 | 23,100円 |
多くのクリーニング業者では、複数の布団を一度に依頼することで割引が適用される場合があります。
たとえば、2点パックや家族分の布団をまとめて出すことで、単品で出すよりも割安になることが多いです。
オプション料金の相場
前述したクリーニング料金には、基本的な洗浄が含まれているほか、シミ抜きや防ダニ加工などの特別なオプションサービスは別料金となることが多いです。
宅配クリーニング | オプションサービス |
---|---|
ふとんリネット | ・防ダニ加工:990円 |
カジタク | ・しみ抜きあり ・布団の保管サービス(+1,100円) |
せんたく便 | ・防虫・防カビ加工 ・シミ抜き ・最大6ヵ月間の保管 ・毛玉・毛羽取り |
また、複数の布団を同時にクリーニングに出すことで、割引サービスを提供している業者も多く、まとめて依頼することでコストパフォーマンスを高めることが可能です。
またクリーニングを依頼するなら、宅配クリーニングサービスを利用するのがおすすめです。
- 自宅から出ることなくオンラインで簡単に申し込める
- 布団を宅配便で送れる
- クリーニング後に再び自宅まで配送してもらえる
宅配クリーニングでは、専門的な設備と技術で羽毛布団を洗浄し、乾燥させるため、羽毛のボリュームが損なわれることなく、元のふんわりとした状態を保つことができます。
これにより、布団の保温性が向上し、より良い睡眠環境を実現できます。
羽毛布団をクリーニングに出すときの注意点
羽毛布団を確実に綺麗にしてもらうためにも、注意点をおさえておきましょう。
なんとなくクリーニングに出してしまうと、納得のいく仕上がりにならない可能性があります。
せっかくお金を払うのですから、きちんと満足したいですよね。
- 洗濯表示をチェック
- 水洗いが可能か聞く
- 汚れやほつれをチェック
洗濯表示をチェック
事前に洗濯表示を確認してください。
水洗い可能か、ドライクリーニングが可能かどうかみておくのです。
問題があれば、クリーニング店に相談してみましょう。
水洗いが可能であれば自宅でも洗えますが、羽毛布団は大きく洗いづらいですから、クリーニングするのが手っ取り早いですよ。
水洗いが可能か聞く
羽毛布団の汚れは皮脂や汗などですから、水洗いが効果的です。
クリーニング店によっては水洗いせずドライクリーニングだけするところもあります。
仕上がった後に「思ったより綺麗にならなかった…」なんて事態も。
事前に水洗いをしてほしいことをクリーニング店に伝えておきましょう。
汚れやほつれをチェック
羽毛布団に限らず、クリーニングに出すときは汚れやほつれなどの状態をチェックしておきましょう。
クリーニング後のトラブルを避けるためでもありますし、汚れがあれば「ここを綺麗にしてほしい」と伝えられます。
クリーニング店側としてもやりやすくなるわけです。
ほつれがある場合は、修繕も可能かどうか聞いておきましょう。
羽毛布団をクリーニング以外の方法で綺麗にする方法
羽毛布団を綺麗にする方法は、宅配クリーニングや店舗持ち込みによるクリーニング以外にも存在します。
- 自宅で綺麗にする
- コインランドリーを活用する
これらの方法は、クリーニング店に出すよりもコストを抑えられる場合が多いですが、布団の扱い方や洗濯の技術に自信がない場合は、プロのクリーニングサービスを利用することをおすすめします。
自宅での洗濯やコインランドリーの利用は便利ですが、不適切な洗濯方法は羽毛布団の寿命を短くする可能性があるため、注意が必要です。
ここからは、上記2つの方法について紹介します。
自宅で綺麗にする
自宅で羽毛布団を洗う方法は、大型の洗濯機や浴槽を使用する手法が一般的です。
洗濯機を使用する場合は、羽毛布団が洗濯機の容量に適しているか確認し、洗濯ネットに入れることが重要です。
浴槽を使用する場合は、布団をゴシゴシこするのではなく、押し洗いを心掛けましょう。
どちらの方法も、乾燥は特に注意が必要で、羽毛が完全に乾くまで十分な時間をかけることがカビやダニの発生を防ぎます。
晴れた日に外で干すことが理想的ですが、場所がない場合は室内でも良い通気性の場所で乾燥させましょう。
コインランドリーを活用する
自宅に適した洗濯設備がない場合、コインランドリーを活用して羽毛布団を綺麗にしましょう。
コインランドリーの大型洗濯機は、一般家庭用よりも大きく、羽毛布団専用のプログラムを設定している場合が多いです。
このような設備を利用することで、布団を効率良く、かつ均等に洗うことが可能です。
ただし、コインランドリーを利用する際は、洗濯表示を確認し、洗濯機が布団用に適しているかをチェックすることが重要です。
また、洗濯後の乾燥もコインランドリーで行えるため、時間と労力を節約できる利点があります。
羽毛布団は宅配クリーニングに出すのがおすすめ
羽毛布団をクリーニング店にまで持っていくのは大変です。
宅配クリーニングであれば、家にいながらクリーニングしてもらうことが可能。
自宅から発送して、受け取りも自宅でOK。
忙しい方でもクリーニングがしやすいためオススメです。
今回はそんな便利な宅配クリーニングの中でも、オススメの5社をご紹介。
- ふとんリネット
- ニック
- ヤマトヤクリーニング
- リナビス布団
- カジタク
ふとんリネット
最低料金 | 10,450円/1枚 |
---|---|
最短仕上げ日数 | 最短10日 |
保管サービス | – |
送料 | 6,600円以上で無料 |
パック・単品 | どちらも可 |
再仕上げサービス | 無料 |
対応エリア | 全国 |
発送方法 | 自宅集荷 |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換 |
\4枚まとめて出した場合最大55%OFF/
リネットはコストパフォーマンスの良さが魅力的な宅配クリーニングです。
洗う前にタンパク質分解酵素を吹き付け、合計3回水洗いすることでシミや黄ばみもしっかり落ちますよ。
仕上げに専用の乾燥室で乾かすため、中の羽毛が立ち上がってふわふわになりますよ。
リネットのクリーニング料金
枚数(パックコース) | 料金 | 1枚当たりの価格 |
---|---|---|
1枚 | 10,450円 | ー |
2枚 | 13,750円 | 6,875円/1枚 |
3枚 | 16,500円 | 5,500円/1枚 |
4枚 | 18,920円 | 4,730円/1枚 |
5枚~ | 4,730円/1枚 | ー |
1枚で注文するよりも複数枚まとめたほうがお得です。
4枚パックであれば、1枚当たりの料金は何と4,730円にもなりますよ。
敷布団・掛布団関係なく料金は一緒なので、羽毛布団の掛布団と一緒に敷布団も丸洗いできますよ。
さらに、布団2枚以上で注文する場合は、毛布も一緒に洗うのがおすすめ。
布団2枚以上+毛布で注文すると、毛布1枚あたりのクリーニング代が約半額になります!
ニック
最低料金 | 12,000円(税込)/2点セット |
---|---|
最短仕上げ日数 | – |
保管サービス | 最大11ヶ月 |
送料 | 無料※一部地域を除く |
パック・単品 | どちらも可 |
再仕上げサービス | 到着後2週間以内で無料 |
対応エリア | 全国 |
発送方法 | 自宅集荷 |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換 |
\注文は簡単3ステップ!/
羽毛布団のクリーニングなら、ニックがおすすめです。
オゾン水クリーニングによって雑菌を99%除去し、防ダニ加工・脱臭・漂白効果で清潔な仕上がりを実現しています。
アレルギー対策ばっちりなので、花粉やハウスダストなどで困っている人にもぴったり。
送料無料なので、ハイクオリティだけれどもリーズナブルな価格帯で、羽毛布団をクリーニングできます。
ニックのクリーニング料金
羽毛布団 クリーニング | 洗いのみ | 防ダニ加工付き | VB加工付き | 防ダニ+VB加工付き | |
---|---|---|---|---|---|
保管✕ | 2枚セット | 12,000円 | 14,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
3枚セット | 18,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 22,000円 | |
保管◯ | 2枚セット | 14,000円 | 16,000円 | 16,000円 | 18,000円 |
3枚セット | 21,000円 | 23,000円 | 23,000円 | 25,000円 |
ニックは保管の付き・保管なしプランから選べて、布団の枚数は2・3枚のセットのみになっています。
それぞれ洗いのみ・防ダニ加工付き・VB加工付き・防ダニとVB加工付きの4種類から選択可能です。
3点セットで注文すれば、毛布3枚で1点分のカウントとなってお得ですよ。
布団の枚数に制限はあるものの、つけるオプションを自分で選べるのが嬉しいポイントです。
ヤマトヤクリーニング
最低料金 | 9,240円(税込)/掛け布団コース1枚 |
---|---|
最短仕上げ日数 | 最短25営業日 |
保管サービス | 最大10か月 |
送料 | 無料(一部有料) |
パック・単品 | パックのみ |
再仕上げサービス | お届けから7日以内は無料 |
対応エリア | 全国 |
発送方法 | 自宅集荷 |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換・コンビニ払い |
\シミ抜き・毛玉取り無料!/
ヤマトヤクリーニングでは、羽毛布団だけでなく綿布団やこたつ布団などさまざまな種類の布団をクリーニングしてもらえます。
シミ抜きは無料、保管サービスは最長10か月でありほとんど手作業で対応してもらえるところが嬉しいポイント。
圧縮サービスも使えますから、押し入れにそのまま収納したい方にもオススメです。
もちろん保管サービスを使えば、かさばる布団を預けておけるため収納スペースがすっきりしますよ。
オプションで枕も一緒にクリーニング可能です。
ヤマトヤクリーニングの料金
丸洗いのみ | 丸洗い+圧縮 | 丸洗い+保管 | 丸洗い+圧縮+保管 | |
---|---|---|---|---|
1枚 | 9,240円 | 9,700円 | 10,200円 | 11,000円 |
2枚 | 12,100円 | 13,100円 | 14,080円 | 15,840円 |
3枚 | 15,650円 | 18,700円 | 19,980円 | 21,780円 |
6枚 | 21,890円 | 23,100円 | 25,200円 | 28,270円 |
掛布団のクリーニングでは、丸洗いのみ・圧縮付き・保管付き・圧縮と保管付きの4種類から選べます。
大パックの場合は敷布団も入れてOKで、最大6枚までパック内に入れられますよ。
また、オプションで枕を1つ+1,000円でクリーニングしてもらうことも可能です。
リナビス布団
最低料金 | 9,680円(税込)/1点 |
---|---|
最短仕上げ日数 | 最短21営業日 |
保管サービス | 最大12ヶ月 |
送料 | 無料 |
パック・単品 | – |
再仕上げサービス | 到着後1週間以内 |
対応エリア | 全国 |
発送方法 | 自宅集荷・コンビニ |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換・後払い決済(NP後払い) |
\最大12ヶ月の無料保管期間!/
リナビスは創業60年の老舗が運用する宅配クリーニングサービス。
布団クリーニングの実績は140万枚ですから、安心してクリーニングを頼めます。
最大12か月の無料保管サービスがついてくるほか、小さな穴や擦り切れには補修シールを貼ってくれます。
羽毛布団だけでなく、さまざまな布団のクリーニングに対応していますよ。
リナビスのクリーニング料金
掛ふとんの枚数 | 料金 | |
---|---|---|
布団1枚 | 10,500円 | |
布団2枚 | 13,800円(1枚あたり6,900円) | |
布団3枚 | 15,010円(1枚あたり5,003円) | |
布団4枚 | 17,100円(1枚あたり4,275円) | |
防ダニ加工 | 1枚につき+1,100円 |
リナビスでクリーニングするなら、2枚以上で頼むのがおすすめです。
羽毛の掛布団1枚なら10,500円のところ、2枚で注文すれば1枚あたり6,900円で洗えますよ。
枚数が増えるごとにリーズナブルになるのがメリットです。
敷布団の場合は上記料金とは異なりますが、セットで洗えて枚数による割引も受けられますよ。
カジタク
最低料金 | 2点パック:13,640円 |
---|---|
最短仕上げ日数 | 最短10~24日 |
保管サービス | 最大9ヶ月 |
送料 | 無料 |
パック・単品 | パックのみ |
再仕上げサービス | お届け日から14日以内 |
対応エリア | 全国 |
発送方法 | 自宅集荷 |
支払い方法 | クレジットカード・Amazon Pay・NP後払い |
\送料・再仕上げ無料/
カジタクはイオングループの宅配クリーニングです。
安心感はもちろんのこと、クリーニングの質も折り紙付き。
ダニ死亡率99%・アレルゲン除去率98%と、羽毛布団をすっきりクリーニングしてもらえます。
最大9ヶ月の保管サービスがあるのも嬉しいポイントです。
カジタクのクリーニング料金
布団の枚数 | 料金 | |
---|---|---|
布団2枚パック | 13,640円(1枚あたり6,820円) | |
布団3枚パック | 19,250円(1枚あたり6,416円) | |
防ダニ加工 | 1枚につき+1,155円 | |
最大9ヶ月保管 | 1パックにつき+1,155円 |
カジタクは、2・3枚の布団パックから選べます。
ベビー布団・ベッドパッド・羊毛と羽毛を除く肌掛け布団は、2枚で1点扱いになりますよ。
さらに、毛布なら3枚で1点扱いになり、組み合わせ次第でお得にクリーニングできるのが嬉しいポイントです!
羽毛布団のお手入れ方法
羽毛布団は普段から定期的にお手入れをしてあげましょう。
もちろんクリーニングに出すことも大切ですが、日ごろの扱い方で布団の寿命は大きく変わってきます。
風通しの良い場所で陰干し
お手入れをしようと思って、天気の良い日に天日干しをしている方がいるかもしれません。
天日干しをすると羽毛布団が傷みかねないですから、必ず陰干しをするようにしましょう。
理想は風通しの良い日陰ですが、無い場合は家の中でもOKです。
部屋で広げて、湿気を外に逃がしてあげましょう。
週一で布団を押す
羽毛布団には湿った空気がたまりがちです。
1週間に1回、布団の中の空気を入れ替えてあげましょう。
入れ替える方法はとっても簡単。
布団を折った状態で、上から優しく押してあげればOKです。
中の空気を押し出して、新鮮な空気を吸い込ませてあげるわけですね。
長期保管するなら圧縮はNG
長期間羽毛布団をしまっておくなら、できるだけふんわりさせた状態で保管しましょう。
圧縮袋を使えばスペースを取らずに済むため便利かもしれませんが、圧縮してしまうとふんわり感が戻らなくなってしまいます。
羽毛布団の魅力を消さないためにも、羽毛布団用の袋などに包んで収納してください。
宅配クリーニングの保管サービスを使うのもオススメです。
羽毛布団の買い替えや打ち直しをすべき?
場合によっては、クリーニングではもうどうにもならないこともあります。
羽毛布団にも寿命がありますから、買い替えや打ち直しが必要かもしれません。
羽毛布団の寿命は10~15年です。
またほつれや穴があいて羽毛が飛び出してしまっている布団は、クリーニングではなく修繕が必要ですね。
羽毛布団をリフォームするためには数万円かかりますから、予算と相談しながら頼むかどうか決めましょう。
金額によっては買い替えてしまったほうが安くなるかもしれませんね。
羽毛布団のクリーニングに関するよくある質問
羽毛布団のクリーニングに関するよくある質問をまとめました。
- 羽毛布団のクリーニングの相場は?
- 自宅で洗濯できない羽毛布団は?
- コインランドリーとクリーニングの違いは?
羽毛布団のクリーニングの相場は?
A. 羽毛布団のクリーニング料金の相場は10,000円前後です。
一枚だけで依頼するよりも、複数枚まとめて依頼したほうが割引きが入りお得に利用できることがおおいので、他の布団も一緒にクリーニングに出しましょう。
羽毛布団はかさばるので、自分でクリーニングに持ち込むのは大変です。
そんなときは宅配クリーニングを利用しれば楽に布団をクリーニングに出せますよ。
自宅で洗濯できない羽毛布団はある?
A. あります。
羽毛布団の中綿は、水に弱いものが多いです。
水洗い不可の表示がある羽毛布団は洗濯機では洗えません。
この場合はクリーニングに依頼する必要があります。
なかにはドライクリーニングもできないものもあるので、専門家に相談してみましょう。
コインランドリーとクリーニングの違いは?
A.クリーニングなら乾燥まで完璧に処置してくれます。
羽毛布団はコインランドリーでも洗濯することができます。
ですが、自分では中綿まで完全に乾かすのが難しく、カビが生えてしまうことがあります。
ですので、羽毛布団の洗濯はクリーニングに任せるのがおすすめです。
まとめ~羽毛布団は定期的にクリーニング~
今回の内容をまとめると下記の通りです。
- 羽毛布団はクリーニングすべき
- 羽毛布団のクリーニング料金の相場は10,000円前後
- 年に1回のペースでクリーニング
- 汚れたらすぐクリーニング
- クリーニングに出す前に洗濯表示や状態を要チェック
- コインランドリーで洗うのはもOK
- 羽毛布団は宅配クリーニングに出そう
羽毛布団は、使い続けているとだんだんへたってきてしまいます。
見えない汚れもたくさんたまっていますから、定期的にクリーニングに出すようにしましょう。
自分に合ったクリーニング店を探してみてください。
年に1回とはいえ、安くはないクリーニング料金。
慎重に選んでくださいね。
\最大12ヶ月の無料保管期間!/