洗濯お役立ちコラム

アイロンマークの読み方!正しい意味と失敗しないアイロンがけを紹介

アイロンマークの読み方

※本ページにはPRが含まれます。

アイロンマークをきちんと確認せずにアイロンがけをしてしまうと、衣類が縮んだりテカったりしてしまう原因になりかねません。

適切なアイロンがけを把握して、衣類のシワを綺麗に取りましょう。

今回はアイロンマークについて、正しい意味を分かりやすく解説していきます。

素材別アイロンがけ温度早見表もありますから、ぜひアイロンがけの役に立ててください。

アイロンがけでも取れないシワは、宅配クリーニングに頼むことをオススメします。

この記事を読んでわかること
  • アイロンマークの読み方
  • アイロンのかけ方
  • 【素材別】アイロン温度早見表

アイロンマークをまずチェック!

表示マーク意味
180~210℃でアイロンがけ180~210℃でアイロンがけ
140~160℃でアイロンがけ140~160℃でアイロンがけ
80~120℃でアイロンがけ80~120℃でアイロンがけ
アイロン仕上げ禁止
底面温度200℃を限界としてアイロン仕上げ底面温度200℃を限界としてアイロン仕上げができる
底面温度150℃を限界としてアイロン仕上げ底面温度150℃を限界としてアイロン仕上げができる
底面温度110℃を限界としてスチームなし底面温度110℃を限界としてスチームなしでアイロン仕上げができる
アイロン仕上げ禁止①アイロン仕上げ禁止

旧マークと新マークでは若干デザインの差があります。

新表示では、「・」が多くなるほど限度の温度が高くなっていきます。

旧表示の中には、波線がついているものもあり、当て布が必要であることを表しています。

新表示でも旧表示でも、バツ印がついているものはアイロンがけをしてはいけない衣類です。

アイロンマーク別!正しいアイロンのかけ方

アイロンマークは大きく分けて4つあります。

高温・中温・低温・アイロン禁止の4つです。

ここでは、高温~低温にかけてそれぞれの正しいアイロンのかけ方を解説していきます。

アイロンはかけ方を間違えると、衣類を傷つけかねない大事な作業です。

正しいアイロンのかけ方を覚えておきましょう。

正しいアイロンのかけ方【低温】

旧表示新表示
アイロンマーク_旧アイロンマーク_新

【手順】

  1. アイロンの温度を一番低い温度に設定
  2. 当て布を使い、スチームなしのドライアイロンで仕上げ

ポイントは当て布とスチームなし。

当て布はハンカチでも十分ですが、色移りしないよう白色のものを使いましょう。

デリケートな衣類が多いですから、低い温度でゆっくりアイロンをかけてくださいね。

正しいアイロンのかけ方【中温】

旧表示新表示
アイロンのかけ方【中温】旧アイロンのかけ方【中温】新

【手順】

  1. 不安であれば当て布を用意
  2. 同じ場所にかけ続けないようまんべんなくアイロンがけ

ウールやナイロンなど、熱に弱いわけではない素材が中程度でアイロンがけする衣類です。

とはいえ同じ場所をアイロンがけし続けたりすればテカリの原因になりかねません。

当て布をする、同じ場所にアイロンがけをし続けないよう注意してください。

正しいアイロンのかけ方【高温】

旧表示新表示
アイロンのかけ方【高温】旧アイロンのかけ方【高温】新

【手順】

  1. 200℃以下でアイロンを設定する
  2. スチームを使って仕上げる

丈夫な素材であれば、高温でアイロンがけをしても問題ありません。

一方で、シワが頑固でアイロンをかけても取れにくいという特徴も。

アイロンのスチーム機能を使って、じっくりシワを取っていきましょう。

正しいアイロンのかけ方【アイロン不可】

旧表示新表示
アイロンのかけ方【アイロン不可】旧アイロンのかけ方【アイロン不可】新

【手順】

  1. 少し浮かせた状態でスチームを当てる
  2. アイロンの底面は触れさせない

アイロンがけ禁止のマークがついている場合は、浮かせがけでシワを伸ばしましょう。

直接アイロンを当てるのではなく、少し浮かせた状態でスチームを使うのです。

蒸気の力で繊維をふくらませたら、風通しの良い場所で陰干しをしましょう。

また脱水をせずに洗濯物を干す方法もオススメ。

水の重みでシワが伸びてくれます。

とはいえ、早く乾くように工夫して干す必要があるため注意してください。

アイロンがけで失敗しないコツ

アイロンの温度に関係なく、失敗しないためのコツはあります。

それは「生地に負担をかけないようにアイロンをかける」ことです。

まずは低温からアイロンがけをし、徐々に高温にしていってかけるとテカるリスクを下げられます。

また当て布も基本的に使うようにしておけば、トラブルも避けられるでしょう。

アイロンをかけた後は冷めるまで待とう

アイロンをかけた直後、衣類は熱を持っています。

熱を持っているうちはシワにもなりやすいですから、冷めるまで放置しておくのもアイロンがけで失敗しないコツです。

冷めて形が定着してから、衣類をたたむようにしてくださいね。

スチームを使った場合は、陰干しをするのも忘れずに。

注意書きを見逃さないように

洗濯表示には、アイロンマークだけでなく注意書きがある場合も

「プリント部分のアイロンは避けてください」

「アイロンは裏側からあててください」

「スチームアイロンは使用しないでください」

などなど、見逃すと大変なことになる注意書きも多いです。

洗濯表示は隅々まで読む癖をつけておきましょう。

素材別アイロン温度早見表

洗濯表示をみてもアイロンを何度でかけるべきかわかりますが、素材でも適切な温度は確認できます。

アイロンがけをする前に確認しておきたい、素材別アイロン温度早見表を作成しました。

温度 素材
低温(80~110℃) シルク
ウール
レーヨン
キュプラ
アセテート
ポリウレタン
中温(110~150℃) カシミヤ
テンセル
ポリエステル
ナイロン
アクリル
高温(150~200℃) 綿

アイロンがけの参考にしてください。

もちろんアイロンマークを確認することも忘れないようにしましょう。

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まとめ~アイロンマークは要チェック~

アイロンマークは、アイロンをかける前に必ず見るべき箇所です。

なんとなくアイロンがけをしてしまうと取り返しがつかないことになりかねません。

正しい温度とかけ方を把握したうえでシワを伸ばすようにしましょう。

確認するのが面倒、シワがどうしても取れないときは宅配クリーニングに頼るのがオススメですよ。