こたつ布団をクリーニング！料金相場・出す頻度・オススメ業者を徹底解説

冬の寒い季節に欠かせないアイテム、こたつ布団。毎日使うからこそ、汚れや臭いが気になるものです。

特に食べこぼしや飲みこぼし、汗や皮脂がこたつ布団に染み込んでしまうと、シミやカビの原因になりかねません。

自宅での洗濯は大きくてかさばるため、なかなか手が出しづらいもの。そんな時におすすめなのが、こたつ布団のクリーニングです。

クリーニングに出すことで、プロの技術で汚れをしっかり落とし、生地を傷めることなく、ふんわりとした仕上がりになります。

また、多くのクリーニング店では、クリーニング後の布団を次のシーズンまで保管してくれる便利なサービスも提供しています。

この記事では、こたつ布団をクリーニングに出すメリットや注意点、そしておすすめのクリーニング店の保管サービスについて詳しくご紹介します。

こたつ布団をクリーニングに出すのがおすすめな理由

こたつ布団をクリーニングに出すことをおすすめする主な理由は、その手間の少なさと洗濯の専門性にあります。

その点を加味すると、以下のような理由からこたつ布団のクリーニングをお店側に任せるのが適切だといえる理由です。

これらの理由から、こたつ布団をクリーニングに出すことは、多くの利点を享受できるため、非常におすすめです。

面倒な洗濯作業を専門家に任せることで、時間と労力を節約し、より長くこたつ布団を清潔で快適な状態を保てます。

手間をかけずにきれいにできる

こたつ布団はサイズが大きく、家庭用洗濯機では対応できないことが多いです。

クリーニングに出せば、持ち運びから洗浄、乾燥までプロに任せることができ、時間と労力を節約できます。

特に宅配クリーニングサービスを利用すれば、自宅から出ることなくクリーニングが完了し、忙しい日常生活の中で非常に便利です。

自宅での洗濯は乾燥に時間がかかるため

自宅でこたつ布団を洗う場合、乾燥には天日干しが理想的ですが、大きな布団を何度も裏返しながら十分に乾燥させるのは一苦労です。

不十分な乾燥は臭いやカビの原因にもなり得ます。

クリーニング店では、適切な温度と風量で素早く均一に乾燥させることができ、品質を保持しつつ衛生的に管理できます。

家庭用洗濯機が故障する可能性があるため

家庭用洗濯機でこたつ布団を洗うと、その大きさと重さが洗濯機に過大な負荷をかけ、故障の原因になり得ます。

洗濯機の容量を超えて布団を詰め込むと、機械にダメージを与え、修理や買い替えが必要になる場合があります。

そのリスクを避けるためにも、クリーニング店に依頼するのが賢明です。

コインランドリーに適さないモノがある

コインランドリーの大型洗濯機を使用しても、こたつ布団が洗えるわけではありません。

素材によっては水洗い不適合なものもあり、洗濯機での強い水流や熱によって、布団が縮んだり形が崩れる恐れがあります。

こうしたリスクを考慮すると、専門的な知識を持つクリーニング店に依頼する方が安心です。

水洗いだけじゃ汚れは落ちない

こたつ布団には日常的に皮脂や食べ物の汚れ、ホコリなどが付着しています。

これらの汚れは家庭での水洗いだけではなかなか落ちません。

クリーニング店では、水溶性だけでなく油溶性の汚れにも対応できる専用の洗剤や技術を使用して、布団を徹底的に清潔にできます。

これにより、長期間にわたってこたつ布団を清潔で快適な状態に保つことが可能です。

こたつ布団のクリーニングをプロに任せるメリット

こたつ布団をプロのクリーニングに出すことには多くのメリットがあります。

これらの理由から、こたつ布団のクリーニングはプロに任せることを強くおすすめします。

手間を省き、専門的な技術で布団を長持ちさせることができるため、経済的かつ効率的な選択と言えるでしょう。

素材に合わせて適切なクリーニングを施してもらえる

こたつ布団をプロのクリーニングに出す大きなメリットは、専門的な知識と設備を持つプロが素材の種類に応じて最適な洗浄方法で対応してくれます。

特にデリケートな素材や、特殊な加工が施されているこたつ布団には、適切な温度設定や洗剤選びが重要であり、これらを適切に管理することで布団を長持ちさせられます。

さらに、プロの手による均一な乾燥処理により、布団内部の綿が固まることなく、ふんわりとした仕上がりを保証します。

自宅で洗えないモノを依頼できる

自宅の洗濯機では対応できない大きさや、特殊な素材のこたつ布団でも、クリーニング店なら問題なく対応可能です。

これは、大型の専用機器と高度な技術を持つクリーニング業者によるもので、家庭では難しい油性汚れやしつこい汚れも安心して任せられます。

自宅での洗濯によるリスクを回避し、専門的なクリーニングによって最良の状態での維持が期待できます。

保管サービスを提供している

こたつ布団は使用期間が限られており、オフシーズンには保管場所に困ることもあります。

多くのクリーニング店では、クリーニング後の保管サービスも提供しており、これにより自宅の収納スペースを有効活用できます。

専門の保管方法により、カビや臭いの心配もなく、次のシーズンに再び使用する際には、清潔で快適な状態でこたつ布団を取り戻せます。

こたつ布団をクリーニングに出すデメリット

こたつ布団をクリーニングに出すことには、便利さや清潔さが保証される一方で、いくつかのデメリットも存在します。

これらのデメリットを踏まえた上で、こたつ布団のクリーニングを依頼するかどうかを判断することが重要です。

クリーニングに出すことで多くのメリットを享受できる一方で、時間、費用、サービス提供範囲の制約も理解しておく必要があります。

仕上がりに時間がかかる

こたつ布団をクリーニングに出す一つのデメリットは、仕上がりまでの時間がかかることです。

宅配クリーニング	仕上がりにかかる日数
ふとんリネット	最短10営業日
ヤマトヤクリーニング	最短7営業日
カジタク	最短12営業日

特に冬のシーズン前や終わり頃は多くの人が布団を出すため、クリーニング店が混雑し、数日から数週間待たされることも珍しくありません。

急に寒くなったときや、予想外にこたつを使用したい場面で布団が手元にないと不便を感じることがあります。

お金がかかる

クリーニングサービスを利用するには当然ながら費用が伴います。

こたつ布団はサイズが大きいため、通常の洗濯物よりも料金が高く設定されることが多く、特に汚れがひどい場合や特殊な処理を要する場合はさらに高額になる可能性があります。

また、宅配クリーニングを利用する場合は、送料が加わるため、更にコストが上がります。

クリーニングを受け付けていない店舗もある

すべてのクリーニング店がこたつ布団のクリーニングを扱っているわけではありません。

店舗によっては大型の布団を扱う設備や技術がないため、サービスを提供していないこともあります。

そのため、クリーニングを依頼する前には、事前にサービスを提供しているかどうかを確認する必要があり、これが意外と手間であることもあります。

こたつ布団はクリーニング以外でも洗えるの？

こたつ布団は大きいため、自宅での洗濯ができないのではと思うかもしれません。

実は、こたつ布団は自宅やランドリーでも洗えるものもあります。

自宅やランドリーで洗うのは手間がかかりますが、クリーニングよりは安く洗うことができますよ。

まずは洗濯表示を確認し、水洗いができるかどうかをチェックしましょう！

自宅で洗う

自宅でこたつ布団を洗う場合、まずは布団の素材と洗濯表示を確認します。

洗濯機で洗える素材であれば、手間をかけずに洗うことができます。

しかし、こたつ布団は大きいため、洗濯機の容量にも注意が必要です。

洗濯機に入れた際にぎゅうぎゅうになっていたりなど、余裕をもたせられない大きさの場合は、きちんと洗えません。

洗濯機のサイズが合わなかったり、洗濯表示に手のマークがある場合は、洗濯機では洗えないので浴室で踏み洗いしましょう。

また、どちらで洗う場合にも乾燥には時間がかかるので、晴れた日に洗うことをおすすめします。

ランドリーで洗う

自宅の洗濯機では対応できない大きさのこたつ布団なら、コインランドリーを利用すると良いでしょう。

コインランドリーには大容量の洗濯機と乾燥機があり、こたつ布団をしっかり洗濯・乾燥させることができます。

近所にランドリーがある方や、ランドリーまで持っていける手段がある方はおすすめです。

自宅やランドリーでは洗えない場合も

洗濯表示で水洗い不可だった場合には、自宅やランドリーでは洗えません。

無理やり洗ってしまうと、こたつ布団が傷んだり変質してしまうことも。

水洗いできないこたつ布団は、クリーニングに出すのが一番です。

クリーニング店なら、専門の知識と技術を持つスタッフが素材に合った方法で丁寧に洗ってくれますよ。

こたつ布団のクリーニングに出す頻度は？

基本的には、使い終わったタイミングでクリーニングに出すようにしましょう。

年に1回、片づける前というわけですね。

もちろん使う前に一度クリーニングすることも悪くはありませんが、クリーニングには時間がかかるためしばらく寒い部屋で過ごすことになる可能性も。

使い終わったらクリーニングに出す、これを肝に銘じておきましょう。

大きく汚れたらすぐにクリーニングへ

1年に1回とはいっても、こたつ布団に何かをこぼしてしまって大きく汚れたのであればすぐにクリーニングに出すべきです。

汚れは時間が経てば経つほど落ちにくくなってしまいます。

とはいえ、何度もクリーニングをすればそれだけ生地にも負担がかかってしまいます。

出来るだけクリーニングしないためにも、こたつ布団を汚さないよう注意しておいてくださいね。

こたつ布団のクリーニング料金の相場

こたつ布団のクリーニング、実際のところいくらくらいなのでしょうか。

宅配クリーニングの料金を調査してきました。

各社のクリーニング料金は以下の通りです。

業者名	こたつ布団の料金
リナビス	9,680円～
せんたく便	2点：13,178円
ふとんリネット	10,450円/1枚
カジタク	2点：12,980円 3点：18,700円
ヤマトヤクリーニング	1枚：7,900円 2枚：9,400円 3枚：13,900円 6枚：16,610円

こたつ布団のクリーニング相場は10,000円です。

枚数が多ければ、1枚ごとの値段はもっと抑えられるでしょう。

こたつ布団だけでなく、他の布団も一緒にまとめて頼むとお得ですね。

サイズや素材によっては、思っているより高くなる可能性もあります。

1年に1回と考ええば、1万円は妥当といえるでしょう。

こたつ布団をクリーニングに出す前の注意点

こたつ布団をクリーニングに出す前に、チェックしておきたいポイントをまとめました。

なんとなくクリーニングに出すと失敗してしまうかもしれません。

綺麗に仕上げてもらうためにも、必ず注意点を確認しておきましょう。

洗濯表示をチェック

まずはこたつ布団の洗濯表示をチェックしましょう。

クリーニング店によっては、水洗いかドライクリーニングか、どちらで対応するかが変わってきます。

全てにバツがついている場合、一度クリーニング店に確認しておきましょう。

クリーニング店はどんな布団も洗えるわけではないのです。

布団の状態をチェック

布団にほつれや穴がないかチェックしておきましょう。

あまりにも状態がひどければ、クリーニング店に断られる可能性もあります。

クリーニングの前に、修繕を先に済ませましょう。

またほつれや穴があいている状態で洗ってしまうと、さらに布団の状態を悪化させてしまいかねません。

布団の種類をチェック

こたつ布団の種類によっては、カーペット扱いになってしまうことがあります。

本当に布団としてカウントされるのか、チェックしておきましょう。

不安な方は、直接クリーニング店に問い合わせておくと安心です。

こたつ布団にオススメの宅配クリーニング

こたつ布団のクリーニングなら、宅配クリーニングがオススメです。

お店まで布団を持っていく必要がありませんし、受け取りも家の玄関先でラクラク。

利用の流れもわかりやすくてとっても簡単です。

宅配クリーニングの中でも、こたつ布団のクリーニングにオススメな業者を4社ご紹介します。

ふとんリネット

最低料金	10,450円/1枚
最短仕上げ日数	最短10日
保管サービス	–
送料	6,600円以上で無料
パック・単品	どちらも可
再仕上げサービス	無料
対応エリア	全国
発送方法	自宅集荷
支払い方法	クレジットカード・代金引換

＼4枚まとめて出した場合最大55％OFF／

ふとんリネット公式サイトはコチラ

リネットは宅配クリーニングの中でも人気の業者です

人気の秘密は、単品から頼める手軽さと料金の安さ。

布団クリーニングでは、5枚以降頼むと1枚当たりの料金は4,730円と破格の料金になります。

防ダニ加工も、1枚当たり990円でつけられますよ。

ニック

最低料金	2点セット：12,000円（税込）
最短仕上げ日数	–
保管サービス	最大11ヶ月
送料	無料※一部地域を除く
パック・単品	どちらも可
再仕上げサービス	到着後2週間以内で無料
対応エリア	全国
発送方法	自宅集荷
支払い方法	クレジットカード・代金引換

＼注文は簡単3ステップ！／

ニック公式サイトはコチラ

こたつ布団のクリーニングなら、往復送料無料のニックがおすすめです。

オゾン水クリーニングによる下記3点が、ニックの布団クリーニングの強み。

• 除菌率99％
• 脱臭
• 漂白

防ダニ加工は1点あたり1,000円の追加料金で注文可能です。

3点セットを注文すれば、毛布は3枚で1点カウントになります。

保管コースを利用すればオフシーズン中はこたつ布団を預けておけるので、自宅の収納スペースを広く使えるのも嬉しいポイントですね。

ヤマトヤクリーニング

最低料金	10,200円(保管付き)
最短仕上げ日数	最短25営業日
保管サービス	最大10か月
送料	無料（一部有料）
パック・単品	パックのみ
再仕上げサービス	お届けから7日以内は無料
対応エリア	全国
発送方法	自宅集荷
支払い方法	クレジットカード・代金引換・コンビニ払い

＼シミ抜き・毛玉取り無料！／

ヤマトヤクリーニング公式サイトはコチラ

ヤマトヤクリーニングは、布団クリーニングが得意な宅配クリーニングです。

通常のクリーニングのほかに、圧縮や保管のサービスも用意されています。

新規会員登録＋1万円以上の利用でダスキンスポンジが10個もらえるキャンペーンも見逃せません。

布団と衣類のクリーニングを同時に頼める「MIXクリーニング」もオススメですよ。

カジタク

最低料金	13,640円～
最短仕上げ日数	最短10~24日
保管サービス	最大9ヶ月
送料	無料
パック・単品	パックのみ
再仕上げサービス	お届け日から14日以内
対応エリア	全国
発送方法	自宅集荷
支払い方法	クレジットカード・Amazon Pay・NP後払い

カジタクは安心して宅配クリーニングを利用したい方にオススメです。

イオングループの宅配クリーニングですから、カジタクの安心感は抜群。

保管も最大9ヶ月までと余裕があります。

しっかり殺菌洗浄・70℃の高温乾燥で、ダニやアレルゲンをしっかり撃退してくれますよ。

ラクリ

最低料金	【保管なし】 9,680円 【保管あり】 12,980円
最短仕上げ日数	最短10日〜
保管サービス	最大10ヶ月
送料	無料
パック・単品	パックのみ
再仕上げサービス	到着後1週間以内
対応エリア	全国
発送方法	自宅集荷・コンビニ
支払い方法	クレジットカード・後払い決済

ラクリは、汗やダニ、カビなどで汚れたふとんを丸洗いし、清潔な状態に戻す専門のクリーニングサービスを提供しています。

ラクリは、ふとんが吸収する体からの湿気や皮脂、さらにはダニの死骸やフンといったアレルギーの原因物質を徹底的に除去します。

このプロセスには、ふとん専用の洗濯機を使用し、温水でじっくりと汚れを浸透させる方法が採用されており、洗剤も環境に優しい専用洗剤が使われます。

クリーニング後の乾燥プロセスは二段階で行われます。

これにより、ふとんは元の保温性や弾力性を取り戻し、快適な睡眠をサポートします。

さらに、ラクリは配送と集荷の際の送料を無料とし、10ヶ月間の無料保管サービスも提供しているため、クリーニングをしたいが保管場所に困るという問題を解決します。

ポニークリーニング

最低料金	【ライトコース】 2枚パック：15,180円(圧縮なし) 3枚パック：20,680円(圧縮なし)
最短仕上げ日数	最短1週間
保管サービス	最大9ヶ月(有料) ・2枚パック：2,200円 ・3枚パック：3,300円
送料	無料
パック・単品	パックのみ
再仕上げサービス	お届け日から14日以内
対応エリア	全国
発送方法	自宅集荷
支払い方法	クレジットカード・NP後払い

ポニークリーニングは、ふとんの宅配クリーニングサービスを通じて、お客様の快適な睡眠を支援しています。

特にこたつ布団や普通のふとんの丸洗いにおいて、優しい洗剤を使用し、抗菌・消臭効果に優れた洗浄を行います。

これにより、ダニやアレルギー物質を効果的に除去し、アトピー性皮膚炎や喘息を持つ方々にも安心して利用いただけます。

ポニークリーニングのサービスは、佐川急便を使用した便利な宅配システムにより、全国どこからでもアクセスできます。

ふとんクリーニングコース	２枚パック	3枚パック
ライトコース (圧縮なし)	15,180円	20,680円
ライトコース (圧縮あり)	16,280円	22,330円
抗菌・防ダニ加工コース (圧縮なし)	17,380円	23,980円
抗菌・防ダニ加工コース (圧縮あり)	18,480円	25,630円
保管オプション料金	2,200円	3,300円

クリーニングされたふとんは、必要に応じて最大9ヶ月まで保管することができ、その間、適温・適湿の条件下で大型保管ルームにてしっかりと管理されます。

さらに、ポニークリーニングでは、熟練の職人による丁寧な検品と先進的なクリーニング技術を駆使し、一枚一枚のふとんをふっくらと仕上げられます。

しももとクリーニング

最低料金	9,680円（税込）/羽毛布団1点
最短仕上げ日数	最短4営業日
保管サービス	ー
送料	無料 ※北海道・離島は別途送料
パック・単品	単体
再仕上げサービス	お届け日から10日以内
対応エリア	全国（※沖縄は除く）
発送方法	自宅集荷

しももとクリーニングは、その高度な個別洗い技術で注目を集めています。

このサービスは、各顧客の布団を他の布団と混ぜることなく完全に個別に洗浄することで、クリーニング業界での衛生基準を再定義しています。

このアプローチにより、交差汚染のリスクがなく、布団からの汚れ、ダニ、アレルゲンを効果的に除去できます。

また、しももとクリーニングは敏感肌の人々やアレルギーを持つ顧客にも配慮して、合成洗剤を避け、自然由来の石鹸を使用しています。

洗浄後の布団は、清潔でふんわりとした感触が保たれ、使用感も向上します。

配送面では、ヤマト配達員が直接お客様の自宅まで集荷に来るため、送り出す手間が省けます。

ただし、しももとクリーニングは保管サービスを提供していないため、クリーニング後はすぐに布団が戻ってくる点には注意が必要です。

こたつ布団の正しい保存方法

こたつ布団を長く使い続けるためにも、保管方法には気を使いましょう。

クリーニングした後に、適当に保管していてはせっかくきれいになったのに無駄になってしまいます。

正しい保存方法を知って、こたつ布団を良い状態に保ちましょう。

ビニールから出して陰干し

クリーニングが終わったこたつ布団は、ビニールに包まれています。

そのまま保管することはNG。

必ずビニールから出すようにしましょう。

そのうえで風通しの良い場所で陰干しをするのです。

こたつ布団にしっかりと風を通してあげましょう。

布製の袋に入れる

布団の圧縮袋に入れて保管することは、あまりオススメできません。

圧縮袋は通気性が悪いのです。

不織布などの通気性の良い布袋に入れ、湿気の少ない場所で保管しましょう。

除湿剤や防虫剤も一緒においておけると安心ですね。

保管サービスを利用する

宅配クリーニングの保管サービスを利用するのも1つの手です。

こたつ布団にとって最適な環境で保管しておいてもらえます。

家のスペースにも余裕ができますし、必要なときには綺麗な状態で受け取れるのが保管サービスのメリット。

クリーニングのついでに保管もお願いしてしまいましょう。

こたつ布団のクリーニングに関するよくある質問

こたつ布団のクリーニングに関するよくある質問をまとめました。

こたつ布団をクリーニングに出すメリットは？

A.　水洗いではきれいに落とせない汚れまできれいにしてもらえることです。

こたつ布団には汗や皮脂などの汚れが多く付着しています。

この汚れは自宅の洗濯機では完全に落としきれません。

また無理に自宅の洗濯機で洗おうとすると、洗濯機が故障してしまうことがあります。

こたつ布団の洗濯はクリーニングにお願いするようにしましょう。

こたつ布団をクリーニングに出す際の注意点は？

A.　カバーやシーツはあらかじめ取っておくことです。

クリーニング業者によっては、カバーやシーツのクリーニングは行っていないところもあります。

また、カバーやシーツのクリーニングで別料金を取られてしまうこともあります。

カバーやシーツは自宅で洗えるものも多いので、クリーニングに出すときは注意しましょう。

こたつ布団のクリーニングの相場料金は？

A. こたつ布団のクリーニング相場は10,000円です。

何枚かまとめて出せば1枚ごとの値段はもっと安くなるので、他のふとんも一緒にクリーニングに出すとお得に利用できます。

クリーニング料金は業者によって変わるので、利用するクリーニングの料金設定を事前に確認しておきましょう。

まとめ～こたつ布団は年に1回クリーニング～

今回の内容をまとめると下記の通りです。

こたつ布団は使う前ではなく使い終わった後にクリーニングしましょう。

保管サービスを使えば、使う時も気持ちよく使えます。

クリーニングの料金を安く済ませたいのであれば、何点かまとめてクリーニングするのがオススメです。

自分に合った宅配クリーニングを見つけてくださいね。