「ワンピースのクリーニング料金はいくら?」
「自宅での洗濯方法は?」
ワンピースには様々な種類があり、クリーニングがいくらになるのか設定がとても複雑です。
いざクリーニングに出してみたら、思ったよりも高くなってしまった…なんてことも。
今回はワンピースのクリーニング料金相場や、クリーニングに出すべき頻度をご紹介します。
大切な服こそ、自宅で洗わずクリーニングで綺麗に仕上げてもらいたいものです。
クリーニングで失敗しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
【今回の記事でわかること】
- ワンピースのクリーニング料金相場
- クリーニングにかかる日数・出すべき頻度
- クリーニングに出す時の注意点
- ワンピースの正しい保管方法
- ワンピースの自宅での洗濯方法
- 種類別ワンピースのすすめ
ワンピースのクリーニング料金はいくら?
ワンピースをクリーニングするといくらかかるのでしょう。
宅配クリーニング業者の各料金を表にまとめて比較してみました。
業者名 | ワンピースの料金 |
---|---|
リネット | 1,353円 |
ネクシー | 1,450円 |
洗濯倉庫 | 1,661円 |
スワローチェーン | 1,320円 |
白洋舎 | 1,265円 |
ワンピースのクリーニング料金相場は1,300円前後です。
業者によって料金は異なりますし、ワンピースにも種類がありますから場合によっては高い料金になることもあります。
袖ありか袖なし、丈の長さなどで料金が変わることもあるため、事前に問い合わせておきましょう。
シミ抜きなど有料オプションを付ければ料金もその分高くなります。
送料が発生するかどうかにも注意しておきたいですね。
ワンピースのクリーニング日数と出す頻度

ワンピースのクリーニングに必要な日数はどれくらいなのでしょうか。
またどれくらいの頻度でクリーニングに出せばよいのでしょう。
無駄な出費を避けるためにも、ワンピースとクリーニングの関係を把握しておきたいですね。
ワンピースのクリーニングにかかる日数
最短で2日仕上がりとなります。
業者や混雑具合によっては1週間以上かかることも。
特にブランド品や有料オプションを付けていればかかる日数も増えていきます。
急いでいる方は事前にそのことを伝えておきましょう。
ワンピースをクリーニングに出すべき頻度
ワンピースは3回着たら1回クリーニングに出しましょう。
もちろん毎回クリーニングに出すのもOKです。
汚れやシミは放っておくと落ちづらくなってしまいますから、定着する前にクリーニングしておくのがオススメ。
クリーニングのし過ぎも生地を傷めかねませんから、3回に1回の頻度でクリーニングに出しましょう。
もちろん、自宅での洗濯も忘れないでくださいね。
ワンピースをクリーニングに出す時の注意点
ワンピースをクリーニングに出す前に、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。
クリーニングで失敗しないためにも、注意点を押さえておきましょう。
- 素材をチェック
- 装飾品をチェック
- シミや汚れをチェック
素材をチェック
料金表に「ワンピース」とだけ書かれていたとしても、一律で同じ料金だとは限りません。
素材によっては、料金が高くなる可能性があります。
またパーティー・冠婚葬祭で着るようなタイプは別枠扱いとなっていることも。
また丈の長いワンピースにも要注意です。
装飾品をチェック
ボタンやリボンなど、装飾品がついているワンピースには注意しましょう。
外せる装飾品は外しておくのが無難です。
破損の恐れもありますし、追加料金が発生してしまう可能性もあります。
もちろん、自宅で洗えないような装飾品がついているワンピースを綺麗にできるのは、クリーニングだからこそでもあります。
シミや汚れをチェック
クリーニングに出す前に、シミや汚れをきちんとチェックしておきましょう。
汚れ具合を確認せずにクリーニングに出してしまうと、いざ返ってきたときに綺麗になったかどうかの判断ができなくなってしまいます。
心配な方は写真に残しておくとより確実。
またシミや汚れの位置を事前に伝えておけば、クリーニング側にも親切ですね。
汚れによっては洗い方やオプションの有無も変わってくるため、余計なトラブルを避けるためにもシミや汚れは把握しておきましょう。
ワンピースの正しい保管方法

よくある間違いが、「返却されたままの状態で保管する」ことです。
クリーニングに出すとビニールに入った状態で返却されますよね。
ビニールに入った状態のまま保管してしまうと、通気性が悪いためカビが発生しやすくなってしまうのです。
絶対にビニールから出して保管するようにしましょう。
また保管場所は日光が当たらず風通しの良い場所がオススメ。
クローゼットに入れるとしても、定期的に換気をしてあげるようにしましょう。
またシワがつかないよう、ハンガーにかけての保管も必須といえます。
保管サービスも利用しよう
宅配クリーニングには保管サービスがあるものも多いです。
例えば3月に預けたとして、9月にクリーニングされた状態のワンピースを受け取ることができます。
クローゼットを圧迫しないだけでなく、衣類に最適な環境で保管しておけるため長持ちにもつながるのが保管サービスのメリット。
季節もののワンピースは宅配クリーニングに保管しておいてもらいましょう。
ワンピースの自宅での洗濯方法

【用意するもの】
- おしゃれ着用洗剤
- 洗面器
【手順】
- 洗面器に水を張り、洗剤を溶かす
- ワンピースを入れて、優しく押し洗い
- たたんだ状態で軽く20秒程度脱水
- よくすすぐ(必要なら柔軟剤)
- 再度20秒程度脱水
- 干す
洗濯機でもワンピースは洗えますが、不安な方は手洗いがオススメです。
また洗濯機で洗う場合は、ワンピースを洗濯用ネットに入れたうえで、手洗いモードなど優しく洗えるモードを選びましょう。
手洗いは、押し洗いで生地に負担をかけないように洗いましょう。
またお湯を使うと生地が縮む原因となるため要注意です。
そもそも水洗いしても大丈夫なのか、洗濯表示を欠かさずチェックしておいてくださいね。
ワンピースの干し方
干す前に、軽くたたみ直してから手で優しくパンパンと叩いてシワを伸ばしましょう。
ボタンは留めて、形を整えます。
肩部分に厚みのあるハンガーにかけ、風通しの良い場所で陰干しをしてください。
干した後、身丈方向に軽く引っ張りシワを伸ばしましょう。
種類別ワンピースのすすめ
ワンピースには様々な種類があります。
クリーニングをすべきか、自宅で洗っても大丈夫か判断に困ってしまいますよね。
ここでは種類別にクリーニングすべきか、それとも自宅で洗うべきかを解説していきます。
クリーニングすべきワンピース
シルクワンピースやリネンワンピース、レーヨンワンピースは自宅での洗濯で失敗しやすい代表格です。
冒険せず、クリーニングしてもらうのがオススメ。
またブランド品も素材に関わらずクリーニングしてもらうのが安心です。
クリーニング代が必要になるとはいえ、自宅で洗ってワンピースが着れなくなってしまっては元も子もありません。
失敗を避けるためにもクリーニングをしましょう。
自宅で洗ってもOKなワンピース
ニットやレースワンピースは自宅でも洗えるタイプが多いです。
もちろん、通常通り洗濯機で洗えば生地に負担がかかりすぎてしまいますから、おしゃれ着用洗剤での手洗いがオススメ。
とはいえクリーニングのほうが安心できることは間違いありません。
迷うくらいならクリーニングに任せておくのをオススメします。
ワンピースのクリーニングに関するよくある質問
ワンピースのクリーニングに関してよくある質問をまとめました。
- ワンピースのクリーニング代はいくら?
- ワンピースの仕上がりにかかる日数は?
- ワンピースをクリーニングに出すべき頻度は?
ワンピースのクリーニング代はいくら?
A.ワンピースのクリーニング料金相場は1,300円前後です。
もちろん、クリーニング店によって料金設定は異なるので、良く確認しておきましょう。
また、丈の長さや素材によっても料金が異なることがあるので、注意が必要です。
ワンピースの仕上がりにかかる日数は?
A.最短で2日での仕上がりとなります。
混雑している場合は1週間以上かかることもあります。
また、宅配クリーニングでは輸送の時間がかかるので、即日での処置には基本的に対応していません。
急ぎの場合は、即日のサービスがある宅配クリーニングを探すか、店舗型のクリーニングに依頼するのがおすすめです。
ワンピースをクリーニングに出すべき頻度は?
A.ワンピースは3回着たら1回クリーニングに出しましょう。
汚れやシミは放っておくと落ちづらくなるので、定着する前にクリーニングに出しておきましょう。
毎回クリーニングに出すのも大丈夫ですが、クリーニングの出しすぎも生地を傷める可能性があるので注意が必要です。
まとめ~ワンピースは宅配クリーニング!~

今回の内容をまとめると下記の通りです。
- ワンピースのクリーニング料金相場は1,300円前後
- 最短で2日仕上がり
- 3回着たら1回クリーニング
- 絶対にビニールから出して保管する
- 自宅でも欠かさず洗おう
ワンピースはシンプルなものから装飾やフリルがあるものまで、オシャレで素敵なものばかり。
長く着続けるためにも、定期的にクリーニングするようにしましょう。
自宅で洗うことができたとしても、大切なワンピースをダメにしてしまった時のショックは相当なものです。
優しく手洗いするか、プロにクリーニングをしてもらって、オシャレを楽しむようにしてくださいね。