「ダウンはクリーニングすべきなの?」
「クリーニングって高くないの?」
なかなか自宅で洗えないダウン、きちんとクリーニングしていますか?
ダウンの中の羽毛がヘタってしまうと、保温能力が下がってしまいます。
クリーニングはお金がかかるからとダウンをほったらかしにせず、きちんと綺麗にしてあげるべきです。
今回はダウンクリーニングの料金相場、クリーニングすべき頻度をご紹介。
家で洗う方法や、日々のお手入れ・保管方法も詳しく解説していきますよ。
【今回の記事でわかること】
- ダウンジャケットのクリーニング料金の相場は?
- ダウンをクリーニングする頻度は?
- ダウンを家で洗う方法
- ダウンのお手入れ・保管方法
ダウンジャケットのクリーニング料金の相場は?

ダウンジャケットが汚れてしまった時、自分で洗うには勇気がいりますよね。
困った時にはクリーニングを頼りにしましょう。
とはいっても料金がいくらかかるのかは気になるところ。
宅配クリーニングにおける、ダウンジャケットの料金をまとめると下記の通りです。
業者名 | ダウンジャケットの料金 |
---|---|
リネット | 2,508円~ |
キレイナ | 8,800円~ |
白洋舎 | 2,530円~(集配サービス) |
ネクシー | 2,950円~ |
ダウンジャケットのクリーニング料金の相場は、3,000円くらいです。
高級なものであれば、6,000~8,000円程度になります。
種類別のダウンクリーニング料金相場
ダウンにもジャケットやコート、ベストなどさまざまな種類がありますよね。
それぞれの種類に料金相場を表にまとめました。
種類 | 料金相場 |
---|---|
ダウンジャケット | 2,000円~3,000円 |
コート | 2,500円~3,500円 |
ベスト | 1,500円~2,000円 |
ブランド品であれば、10,000円を超えてくることもあります。
またファーなどの付属品によってはさらに追加料金が発生することも。
仕上がりにこだわりたい方は、撥水加工や防汚加工といったオプションも必要になるでしょう。
ダウンをクリーニングする頻度は?

ダウンジャケットはどれくらいの頻度でクリーニングすればよいのでしょうか?
メーカーや素材によって変わってはきますが、基本的には「1シーズンに1回」を目安にしましょう。
シーズンが終わると同時にクリーニングに出すのです。
着たのにも関わらず、長時間放置してしまえばカビが発生する原因となります。
出し忘れないようにしましょう。
大きく汚れたらすぐクリーニングへ
飲み物や食べ物をこぼしてダウンが汚れてしまった時は、速やかにクリーニングに出しましょう。
汚れは時間が経てば経つほど落ちにくくなっていきます。
消えないシミとなる前に、早めに対処しましょう。
また着る頻度が高い場合は、汚れたなと感じたらクリーニングしてあげることも大切です。
ダウンを家で洗う方法
【用意するもの】
- ダウン専用洗剤
- 洗面器
- ぬるま湯
- 乾いたタオル
【手順】
- ダウンのボタンやファスナーを閉めてたたむ
- 洗面器にぬるま湯を張り、専用洗剤を溶かす
- ダウンを入れて優しく押し洗い
- よくすすぐ
- タオルで挟むようにして水分を取る
- 陰干し
ダウンを自宅で洗う場合は、洗濯機ではなく手洗いがオススメ。
極力ダウンに負担をかけないように優しく洗ってあげましょう。
38℃程度のぬるま湯と、専用洗剤を用意してください。
また絞るのではなく、乾いたタオルで水気をふき取ります。
干す場合は、ハンガーにかけるのではなく平干しをすると型崩れが起きにくいですよ。
ダウン専用洗剤
ダウンを家で洗いたいのであれば、専用洗剤は必須です。
通常の洗剤を使ってしまうと、ダウンの羽毛にダメージがいき状態が悪くなってしまいます。
おしゃれ着用ではなく、ダウン専用の洗剤を使ってあげましょう。
ダウンクリーナーはモンベルの商品が人気ですよ。
洗濯表示は要チェック

ダウンを洗う前に、洗濯表示はチェックしておきましょう。
そもそも家で洗うことができるかどうかは重要なポイント。
桶に×マークがついている場合は、家で洗わないことをオススメします。
洗えないダウンは、プロであるクリーニング屋さんに任せてくださいね。
ダウンのお手入れ・保管方法
そこまで着ていないから、クリーニングに出すほどではないダウン…。
家で簡単にお手入れしてあげましょう。
また家での保管方法も、ダウンを長持ちさせられるかどうかを左右します。
正しい保管方法を知っておきましょう。
ダウンの簡単お手入れ方法
【用意するもの】
- タオル
- おしゃれ着用洗剤
【手順】
- タオルを一度濡らし、固く絞る
- おしゃれ着用洗剤をタオルに少し垂らす
- ダウンの汚れ部分をタオルで叩くように拭き取る
- タオルをよくすすぎ、ダウンを水拭きする
- ダウンを陰干しする
ダウンの表面を綺麗にするつもりで、タオルで拭き取ってあげましょう。
ダウンの中の羽毛を濡らさないようにするのがコツです。
クリーニングと比べればあくまでも簡易的ですが、何もしないよりはマシです。
定期的にケアをしてあげれば、クリーニング出す頻度も抑えられますよ。
ダウンの正しい保管方法
ダウンをクローゼットで保管するときは、除湿剤と防虫剤を忘れず置いておきましょう。
ダウンの羽毛は動物性たんぱく質ですから、虫食いが起こることもあります。
また狭いスペースに無理やり入れてしまうと、中の羽毛がつぶれて型崩れが起きてしまいます。
余裕をもった状態で保管しておくようにしましょう。
クローゼットは定期的に換気してあげると、湿気がたまらずカビも発生しにくくなりますよ。
またクリーニングのし過ぎも禁物です。
1シーズンに1回を守りましょう。
ダウンは宅配クリーニングへ!
ダウンはクリーニングで定期的に綺麗にしてあげましょう。
なかでも宅配クリーニングは、家にいながら利用できるのでとても便利です。
わざわざお店まで足を運ぶ必要がありませんし、自分の空き時間を有効活用できますよ。
リネット

最低料金 | 484円(税込)/1点 |
---|---|
最短仕上げ日数 | 最短2日 |
保管サービス | 最大8ヶ月 |
送料 | 1万円以上で無料 |
パック・単品 | どちらも可 |
再仕上げサービス | お届け日から7日以内 |
対応エリア | 全国 |
発送方法 | 自宅集荷・コンビニ発送 |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換 |
リネットは、仕上がりのスピーディーさと料金のお得さが魅力的な宅配クリーニングです。
宅配クリーニングの中でもトップの人気を誇り、その実力は折り紙付き。
プレミアム会員になればさらにお得になりますから、ダウンに限らず他の衣類のクリーニングも任せましょう。
単品から頼めますから、クリーニングしたい衣類を貯めておく必要もありません。
まとめ~ダウンは1シーズンに1回クリーニング~

今回の内容をまとめると下記の通りです。
- ダウンジャケットのクリーニング料金の相場は3,000円くらい
- クリーニング頻度は「1シーズンに1回」
- 大きく汚れたらすぐクリーニングへ
- 自宅で洗うならダウン専用洗剤で押し洗い
- 家でお手入れをしてあげる
- 保管にもこだわる
ダウンクリーニングは、1シーズンに1回欠かさずやりましょう。
長く着続けるためにも、湿気や虫食いに気をつけつつ保管しておく必要があります。
宅配クリーニングには保管のサービスもありますから、着ない時期は預けておくのも1つの手です。
自分にあったクリーニング屋さんを探してみてくださいね。