「エプロンはいくらでクリーニングできるの?」
「自宅での洗い方は?」
エプロンには、自宅で気軽に洗えるものもあれば洗えないものまで様々な種類があります。
出来ることならクリーニングしたいところですが、料金がネックですよね。
今回はエプロンのクリーニング料金相場や、かかる日数・出すべき頻度をご紹介。
またオススメのオプションや自宅での正しい洗い方もあわせて解説します。
【今回の記事でわかること】
- エプロンのクリーニング料金相場
- エプロンのクリーニング日数と出す頻度
- エプロンをクリーニングに出す時の注意点
- クリーニングでオススメのオプション
- エプロンの正しい保管の仕方
- エプロンの自宅での正しい洗い方
エプロンのクリーニング料金相場はいくら?
エプロンのクリーニングにはいくらかかるのでしょうか。
宅配クリーニング業者の料金を表でまとめました。
業者名 | エプロンの料金 |
---|---|
リネット | 1,078円 |
ネクシー | 1,220円 |
洗濯倉庫 | 627円 |
スワローチェーン | 680円 |
エプロンのクリーニング料金相場は800円前後です。
もちろん業者によって料金は異なりますし、パック式の宅配クリーニングであれば衣類の組み合わせによってお得度も変わってきます。
とはいえ、店舗まで足を運ばずにこの価格でクリーニングできるわけですから、大きな負担にはなりませんね。
エプロンを綺麗に仕上げてもらうためにも、料金だけではなくサービス面も比較して選ぶようにしましょう。
エプロンのクリーニング日数と出す頻度

エプロンのクリーニングは何日ぐらい必要なのでしょうか。
またクリーニングに出す頻度も気になるところです。
清潔な状態を保つためにも、エプロンのクリーニングについて知っておきましょう。
クリーニングには最低でも5日かかる
宅配クリーニングを利用する場合、工場までの配送期間があるためクリーニングが終わって受け取るまでに最低でも5日はかかってしまいます。
急いでいる方は、即日仕上げを行っているクリーニング店に行くことをオススメします。
急いでいないのであれば、家にいながら利用できる宅配クリーニングがオススメです。
エプロンはかさばりませんから、パック式の宅配クリーニングでコートやダウンとまとめて出すのも良いですね。
1シーズンに1回クリーニング
クリーニングに出す頻度は、1シーズンに1回で十分です。
自宅でも洗えるエプロンは多いですから、あくまでもメンテナンスのつもりでクリーニングに出せばOK。
洗えない素材の場合は、1か月に1度クリーニングに出すと清潔に保てます。
とはいえ、あまりにも汚れてしまった時などは速やかにクリーニングに出すことをオススメします。
エプロンをクリーニングに出す時の注意点
エプロンをクリーニングに出す前に、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。
正しいクリーニングの出し方を知っておきましょう。
注意点は以下の通りです。
- ポケットの中身をチェック
- シミや汚れの場所をチェック
- ほつれ・破れがないかチェック
ポケットの中身をチェック
エプロンにポケットがついていると、ついつい物を入れっぱなしにしてしまいがち。
クリーニング時にトラブルになりかねないですから、ポケットの中身はきちんと確認しておきましょう。
もちろんクリーニング店側でも確認はしてくれますが、万が一ということもあります。
洗ったら壊れるものがポケットに入っていれば、取り返しのつかないことになってしまう可能性も…。
シミや汚れの場所をチェック
エプロンには様々な汚れが付着します。
シミになってしまったものは、クリーニングで綺麗に落としてもらいたいですよね。
クリーニング店に「この汚れを落としてほしい」と伝えればやり取りもスムーズですし、汚れた部分を写真に残しておけばクリーニング後の仕上がりをチェックできます。
シミの状態によっては追加料金が発生する点にも注意しておきましょう。
ほつれ・破れがないかチェック
装飾がついているエプロンは、ほつれや破れがないかチェックしてからクリーニングに出すようにしましょう。
状態があまりにひどいとクリーニング店に断られてしまうこともありますから、ある程度は自分で直すことも必要です。
補修をしてくれるクリーニング店もありますから、事前に問い合わせておきましょう。
また写真に残しておけば、クリーニング後に見覚えのないほつれが合った時にも対処できます。
エプロンのクリーニングでオススメのオプション

クリーニングにはさまざまなオプションがあります。
基本的にはオプションなしでも十分綺麗に仕上がりますが、エプロンをより綺麗に長持ちさせたいのであればオプションも検討しましょう。
- 撥水加工
- ウェットクリーニング
撥水加工
水場で使う機会の多いエプロンには、撥水加工がオススメです。
水だけでなく汚れも弾く効果がありますから、清潔さが長持ちします。
撥水加工の効果はしばらく使うとなくなってしまいますから、クリーニングのたびに加工するのがオススメ。
多少の水撥ねもきちんと弾いてくれますよ。
ウェットクリーニング
クリーニングには、ドライクリーニングとウェットクリーニングの2種類があります。
基本的にはドライクリーニングが主流ですが、この洗い方は油汚れに効果的であり水溶性の汚れには効果が薄めです。
つまりエプロンの汚れによっては、ドライクリーニングが不向きなこともあるわけです。
そんな時はウェットクリーニングを依頼しましょう。
クリーニング店だからこそできる水洗いで、エプロンを綺麗にしてもらえます。
エプロンの正しい保管の仕方
クリーニング後はすぐにビニールから出しましょう。
袋に入ったまま保管をする方もいますが、実は服にとって良くない保管方法なのです。
通気性が悪くなりカビが発生しやすくなってしまいますから、数時間風通しの良い場所で陰干しをしてから収納するのがオススメ。
畳んだ状態で保管するとシワができてしまいますから、タオルを芯にして丸めた状態でエプロンを保管するようにしましょう。
また収納スペースもギュウギュウ詰めにするのではなく、余裕を持たせることが重要です。
防虫剤を入れておけば、虫食いの心配もありませんね。
宅配クリーニングの保管サービスもオススメ
宅配クリーニングでは、保管サービスを利用できるところも多いです。
衣服に最適な環境で保管してもらえるサービスですが、以外にも料金はとってもお得。
例えば洗濯倉庫では、長期保管は1着あたり550円で注文できます。
最大9ヵ月保管しておいてもらえますから、1日あたり約2円で衣類の保管ができるわけですね。
家のタンスもスッキリするのはもちろん、エプロンも長持ちする一石二鳥のサービスですよ。
保管無料の宅配クリーニングも多いですから、ぜひ下記を参考にしてみてください。
エプロンの自宅での正しい洗い方

【用意するもの】
- 台所用洗剤
- 歯ブラシ
- 洗面器
- ぬるま湯
【手順】
- 洗面器にぬるま湯を張る
- エプロンを投入し、汚れ部分に洗剤を垂らす
- 歯ブラシでこすり洗い
- 軽くすすいで通常通り洗濯
ちょっとした汚れであれば、食器用洗剤と40℃程度のぬるま湯で綺麗に落とせます。
汚れが落ちにくい場合は、30分ほどつけ置き洗いをするのも効果的です。
あまり強くこすり洗いをしすぎると、生地が傷ついてしまいますから優しくこするようにしてください。
あとは通常通り洗濯すればOKです。
汚れには早めに対処しよう
エプロンは汚れるものですが、放置しておくのはオススメできません。
汚れは時間が経つとどんどん落ちにくくなってしまいます。
汚れがついてしまった時点で、自宅で洗うようにしてください。
それでも汚れが落ちない場合は、クリーニングを頼りましょう。
エプロンのクリーニングに関するよくある質問
エプロンのクリーニングに関するよくある質問をまとめました。
- エプロンをクリーニングに出すメリットは?
- エプロンをクリーニングに出す際につけるべきオプションは?
- エプロンの正しい保管方法は?
エプロンをクリーニングに出すメリットは?
A.頑固な汚れも落とせることです。
料理をしていれば自宅では落とせない汚れがつくこともあると思います。
クリーニングに依頼すれば、このような汚れもきれいに落とすことができます。
また、クリーニングの際に撥水加工などをつけてもらえば、長く利用できるというメリットもあります。
エプロンをクリーニングに出す際につけるべきオプションは?
A.撥水加工とウェットクリーニングがおすすめです。
料理をすれば、エプロンに水が付くことがあると思います。
撥水加工をつけておけば、エプロンを長く使うことができますよ。
ウェットクリーニングとは、特殊な洗剤を使って洗う方法で、コーヒーのシミなどに高い効果があります。
それぞれ300円ほどの料金でつけられるオプションなので、試してみてはいかがでしょうか。
エプロンの正しい保管方法は?
A.ハンガーにかけて保管するのがおすすめです。
クリーニングに出したあとの場合は、まず広げてみて、風通しの良い場所に干しておきましょう。
その後は、ハンガーにかけてクローゼットやタンスの中にしまっておくと良いです。
まとめ~エプロンは宅配クリーニングへ~
今回の内容をまとめると下記の通りです。
- エプロンのクリーニング料金相場は800円前後
- クリーニングには最低でも5日かかる
- 1シーズンに1回クリーニング
- 撥水加工がオススメ
- 自宅でも定期的に洗おう
エプロンはついつい汚れを放置してしまいがちです。
目に見えない汚れが沢山たまっていますから、定期的にクリーニングに出すようにしましょう。
宅配クリーニングであれば、自宅にいながらカンタンに出せてとっても便利。
撥水加工も忘れずつけておきましょう。