自分のスーツ姿に自信がありますか?
仕事をしている女性はビジネスの場で、そうでない女性はお付き合いや子供の行事に華を添えるためになど、レディーススーツはシーズンごとに1着は用意しておきたいファッションアイテムです。
ですが、シンプルなだけにどれも同じようになってしまって、自分らしい装いができずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
今回は自分の魅力をアピールするために知っておきたい、レディーススーツを着こなすポイントについてお届けします。
レディーススーツをステキに着こなすポイント
レディーススーツを苦手だと感じている女性の多くは、以下のような理由を挙げることがあります。
・黒やグレーなどの暗い色が嫌
・ベーシック型が古臭い
・シンプル過ぎて、面白いがない
ですが実は、これこそがレディーススーツの魅力だと言えます。
シックな色は女性の肌をきれいに見せ、ベーシックな型だからこそ、さまざまなシーンに着回しができるのです。上手に着ることができれば、レディーススーツって本当に便利な服だと言えます。
レディーススーツはシンプルだからこそ、インナーやアクセサリーでバリエーションをつけることで、自分らしい魅力をアピールすることができます。ただし、自分らしさを表現するためにはチョットしたコツが必要になります。
次のポイントを押さえておいて、レディーススーツの自分の姿に自信をつけましょう。
1.冷静なビジネスの場では、雰囲気に合わせてカットソーやブラウスに寒色を使う
2.周りを明るくしたい場合は、暖色のカットソーやブラウスを使う
3.場を和ませたい場合は、フリルを使ったブラウスでふんわりとまとめる
4.黒やグレーのスーツには、ゴールド系のアクセサリーをあわせて華を添える
5.ダブつかない、身体のサイズにあったスーツを選ぶ
スーツと一緒に身につける靴やベルト・バッグなどのコーディネートも大事ですね。
靴やバッグはスーツとあわせてベーシックでシックなものを選ぶと、「出来る女」や「ステキな奥さん」感を演出できます。
ストッキングは派手すぎない、飾りのないものを身に着けることが基本です。
少し濃い目の色のストッキングを選んでおくと、足細・足長効果も狙えるのでオススメです。
スーツの保管方法にも気を付けて!
レディーススーツの着用が似合うのは、あまりカジュアルではない場所です。
そんなときに「似合わないかも…」なんて俯いていたら、やっぱりちょっとみっともない!
胸を張って堂々と着ることも、スーツをステキに着こなす大事なポイントですよ。
それとともに、スーツの普段の保管方法も大事なことです。
スーツが前に着たときのホコリで汚れていたり、シワやたたみグセがついていたりするのは、もったいないかもしれません。
一度使ったレディーススーツはクリーニングなどでしっかりメンテナンスして、いつでも美しく着こなしていきましょう。