汚れが目立ちにくいカーペットの色&選び方のポイントは?


 

汚れが目立ちにくいカーペットの色&選び方のポイントは?

カーペットはお部屋の中でも特に目を引くアイテムですが、日常的に使用しているとどうしても汚れが溜まってきます。キレイなお部屋に見せるには、なるべく汚れが目立ちにくいものを選びたいですよね。
今回は、汚れが目立ちにくいカーペットの色をご紹介します。これからカーペットを購入する方は、カーペット選びの参考にしてみてくださいね。

汚れが目立ちにくいカーペットの色とは?

カーペットに付く汚れは、手垢や皮脂などの黒ずみや髪の毛などの黒い汚れと、ホコリやペットの毛、食べこぼしなどの白っぽい汚れが大半を占めています。
これらの汚れが目立ちにくいのは、グレー系や落ち着いた明るさのベージュ、ブラウン、ブルー、グリーンなどの中間色です。どの色も暗すぎない明るさで、鮮やかさを抑えたトーンにすると、お部屋の雰囲気に馴染みやすくなるでしょう。

色の他には「模様」も重要なポイントになります。2色以上の模様が入っていたり、毛色がミックスされていたりするカーペットは、無地のカーペットに比べて汚れが目立ちにくくなります。最近では北欧風の柄や男前インテリアにぴったりなロゴ入りのカーペットなども人気ですので、好みの柄のカーペットを探してみてくださいね。

無地、もしくは無地に近い織柄のカーペットがお好きな方は、糸自体にツヤツヤとした光沢があるカーペットを選ぶとよいでしょう。柄が入っていなかったとしても、光の反射で汚れが目立ちにくくなります。

カーペットの色選びで避けたほうが無難な色は?

カーペットの色の中には、どうしても汚れが目立ちやすくなってしまう色もあります。
例えば、白いカーペットは色のついた汚れがとても目立ちやすいですし、黒、ダークブラウンなどの濃い色は白いホコリなどが目立ちやすくなってしまいます。特にペットを飼っているご家庭の場合は、濃い色のカーペットにしてしまうと毛だらけになりやすいので避けたほうがいいでしょう。

また、白に近いベージュやパステルカラーなどの色も、白と同様に汚れが目立ちやすいので要注意です。
どうしても淡い色のカーペットを敷きたい場合は、こまめにお手入れをするか、クリーニングに依頼する頻度を多めするなどして汚れを溜めないようにしましょう。

汚れが目立ちにくい色でも、定期的なケアは必要!
column0319_02

汚れが目立ちにくい色のカーペットは、多少汚れが付いたとしても気になりにくいのが魅力です。
小さなお子さんがいるご家庭やペットを飼っている方、「忙しくてなかなか毎日掃除ができない」という方は、汚れが目立ちにくい色をチョイスすることをおすすめします。

ただし、汚れが目立ちにくいからといって、汚れが消えてなくなるわけではありません。定期的にカーペットを洗ったり、クリーニングに出したりして、清潔さをキープしましょう!

詳しくはこちらから