寒い冬に大活躍「インナーダウン」の効果とおすすめの着こなし方


 

寒い冬に大活躍「インナーダウン」の効果とおすすめの着こなし方

寒い冬には、コートやジャケットなどのアウター類が欠かせません。
しかし12月に入り本格的な冬シーズンに突入すると、厚手のアウターを羽織っていても寒さを感じてしまいます。
冬の季節を快適に過ごすためには、賢く防寒対策をすることが大切です。
そこで今回は、アウターの下に1枚重ねるだけでグッと暖かくなる「インナーダウン」についてご紹介。効果や効率的な着方などを詳しくご紹介いたします。

インナーダウンってどんなもの?

インナーダウンとは、その名の通り、アウターの中に着込むダウンコートのことです。
一般的なダウンコートはボリューム感があり、厚手でずっしりとしているのが一般的ですが、インナーダウンは中に着込むことが前提なので、とても薄手に作られています。そのため、アウターの下に重ね着しても着膨れしにくいのです。袖付きのものあればベストタイプの袖なしデザインもあるので、用途や好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
また、薄手なので荷物になりにくいという特徴もあります。建物の中に入ったときや日中の暖かい時間帯などにインナーダウンを脱いでも、コンパクトにたためるのでバッグの中に収まりやすくなっています。
軽くて薄くて暖かい、この3つのメリットが揃ったアイテムがインナーダウンなのです。

インナーダウンに期待できる効果とは?

インナーダウンの効果は、防寒力を高くするというものです。お手持ちのアウターとトップスの間に1枚挟むことで、寒さを感じにくくなります。
冷たい風などが吹いてもガードしてくれるので、いつもの冬コーデよりも断然に暖かい着こなしができますよ。
また、最近ではオシャレなインナーダウンが増えているので、メインのアウターとして使うことも可能です。
秋口や春先などの肌寒さを感じる程度の季節にぴったり。
長い期間ずっと活躍してくれます。

インナーダウンの効率的かつオシャレな着こなしをチェック!

インナーダウン×厚手ニットコート

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厚手のニットコートは冬らしさ満点のアウターですが、ニットの網目の隙間から風が入り込んでくると寒さが感じられやすくなります。
そこで活躍してくれるのがインナーダウンです。ニットコートの下にインナーダウンを仕込んでおけば、冷たい風が吹いてもシャットダウンしてくれます。
冬らしさと暖かさの両方を手に入れた着こなしです。

インナーダウン×ファーコート

インナーダウンとファーコートを重ねて、ファーの高級感を少しカジュアルダウンさせるというアイディアもあります。インナーダウンを裾からチラッと覗かせることで、ファーコートが日常的に着こなしやすいアイテムになるのです。
もちろん暖かさも抜群で、まるでお布団に包まれているようなポカポカ感が味わえるでしょう。

インナーダウン×スーツ

冬でも屋外にいることが多いというビジネスマンなら、スーツにインナーダウンを重ねるのもおすすめです。着膨れが気になるという方は、ベストタイプのものを選ぶと動きやすさもカバーできます。袖なしのベストタイプでも胴体を効率よく暖めてくれるので、体感温度が上がって暖かさを感じさせてくれます。

インナーダウンを上手に使いこなすことで、冬でも暖かく過ごすことができます。
お気に入りのインナーダウンを見つけて、冬のお出かけを楽しみましょう。

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